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大迫勇也、長澤退団で心境の変化も「他の選手に自分から話しかける機会が増えた」

text by 編集部 photo by Getty Images

大迫勇也
ケルンに所属する大迫勇也【写真:Getty Images】

 ケルンに所属するFW大迫勇也は今季公式戦6試合出場で4得点を決めている。昨季は公式戦27試合出場で1得点だっただけに、幸先の良い滑り出しとなった。

 ただ、今季チームに所属する日本人選手は大迫だけとなっている。現在ジェフユナイテッド千葉に所属するFW長澤和輝は昨季途中に退団してしまった。大迫は長澤が退団したことによる心境の変化についてクラブのオフィシャルサイトにコメントを載せている。

 まず、今シーズンについて「僕たちはこのプロセスを継続する必要があり、各個人はピッチ上でハードワークしながら戦い続ける必要があります」と語り、好調を維持できるよう戦い抜くことを誓った。

 そして、長澤の退団による心境の変化については「和輝は退団してしまいましたが、それによって他の選手に自分から積極的に話しかける、話しかけられるといったことが増えました。だから、なるべくポジティブに捉えるようにしています」と答え、日本人選手の同僚がいなくなったことで不安はあったものの、外国人選手とコミュニケーションを増やす努力をしていることを明かした。

【了】

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