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U-19日本に敗れたカタール監督、実力差を認める「我々より遥かに優れていた」

text by 編集部 photo by Getty Images

三好康児
U-19日本代表の三好康児(写真はU-17W杯時)【写真:Getty Images】

【日本 3-0 カタール AFC U-19選手権2016】

 U-19日本代表は現地時間20日、AFC U-19選手権のグループステージ第3戦でU-19カタール代表と対戦。3-0と快勝を収めた。

 カタール代表のオスカル・モレノ監督は日本代表との実力差を認めている。20日、カタール紙『グルフ・タイムズ』が報じた。

 モレノ監督は日本戦を振り返り「試合が始まってすぐに日本が我々より上回っていることがわかった」と語り、「我々はうまく守っていたが、コミュニケーションミスを犯してしまった」と悔やんだ。「日本は我々よりも遥かに優れていたね。彼らにおめでとうと言いたい」と日本の強さを認めている。

「我々は試合に敗れたが、自らの脚で立っていた。これは選手たちにとって簡単なことではない」

 日本はこの勝利によりグループCの首位が確定し、決勝トーナメント進出を決めた。24日の準々決勝ではグループD2位の可能性があるタジキスタンかオーストラリアと対戦する。

【得点者】
14分 1-0 岩崎悠人(日本)
45分 2-0 三好康児(日本)
63分 3-0 冨安健洋(日本)

【了】

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