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【レスター 3-1 クリスタル・パレス　プレミアリーグ 第9節】

　イングランド・プレミアリーグ第9節が現地時間の22日に行なわれ、レスター・シティはホームでクリスタル・パレスと対戦。日本代表FW岡崎慎司の今季リーグ戦初ゴールも生まれ、レスターが3-1で勝利を収めている。

　レスターはエースのヴァーディーがベンチスタートとなり、前線は岡崎とスリマニのコンビ。今季は厳しいポジション争いを強いられている岡崎だが、公式戦6試合ぶり、プレミアリーグでは9月10日のリバプール戦以来5試合ぶりの先発起用となった。

　先制点は42分、ホームのレスターに生まれた。岡崎とスリマニが相手に潰されながらも粘り強くボールを繋ぎ、最後はエリア手前でスリマニのパスを受けたムサが豪快にシュートを突き刺して1-0とした。

　さらに64分、岡崎に待望の今季プレミアリーグ初ゴールが生まれる。左サイドで岡崎のパスを受けたドリンクウォーターがクロスを上げると、DFがクリアを試みたボールが岡崎の目の前へ。この絶好のチャンスを逃さず、ダイレクトでGKのニアを破るゴールを蹴り込んだ。

　80分にはCKから跳ね返されたボールを、フクスが豪快なボレーで叩き込んで3点差。85分に1点を返されたが、レスターが3-1の勝利で試合を終えた。

　リーグ王座防衛に向けた今季の戦いは苦しいものとなっているレスターだが、リーグ戦で4試合ぶりとなる白星。チームも岡崎も、この結果を今後のさらなる勢いへ繋げていきたいところだ。　

【得点者】
42分 1-0 ムサ（レスター）
64分 2-0 岡崎（レスター）
80分 3-0 フクス（レスター）
85分 3-1 カバイェ（クリスタル・パレス）

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【了】