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驚愕の採点「0」。マンU、チェルシーに大敗でDFやイブラに英紙が酷評の嵐

text by 編集部 photo by Getty Images

クリス・スモーリング
驚愕の酷評が下ったクリス・スモーリング【写真:Getty Images】

 ジョゼ・モウリーニョ監督の古巣であるチェルシーに0-4と大敗を喫したマンチェスター・ユナイテッドだが、守備の要に驚愕の採点「0」の評価が下っている。

 イギリス紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』は23日、プレミアリーグ第9節チェルシー対マンチェスター・ユナイテッドの選手採点を発表した。0-4で大敗したマンチェスター・ユナイテッドの選手たちは軒並み低評価となったが、とりわけ驚愕の酷評を下された選手がいた。守備の要の一人であるDFクリス・スモーリングだ。

 スモーリングの評価はなんと10段階評価中の「0」。「彼の2年間の中で最低のパフォーマンスだった」と寸評している。その他にも同じくDFのダレイ・ブリントに「1」、不発に終わったズラタン・イブラヒモビッチに「2」の低評価が下っている。

 2014年にユナイテッドがリーグ杯2回戦でイングランド3部のMKドンズに敗れた際ですら、チーム内最低評価はDFジョニー・エバンスの「3」だった。今回の酷評がいかに異常なものであるか伺える数字だ。

 現在プレミアリーグで7位に沈んでいるユナイテッド。“幸いにも”指揮官の採点欄がなかったジョゼ・モウリーニョ監督だが、今後チームを浮上させることはできるのだろうか。

【了】

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