元レアル・マドリーのデイビッド・ベッカム氏【写真:Getty Images】
サッカー界随一のセレブ、デイビッド・ベッカム氏がアンバサダーとしてレアル・マドリーに帰ってくるかもしれない。24日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
同紙は、アメリカ市場を重視するマドリーのフロレンティーノ・ペレス会長が、アメリカでの知名度が高いベッカム氏をアンバサダーに起用したいと伝えている。
マドリーは、この8月に”怪物”ロナウド氏のアンバサダー就任を発表。さらにベッカム氏も同職に就任となれば、銀河系軍団のメンバーがまた一人マドリーに帰ってくることになる。
ベッカム氏は現在41歳。2003年夏にマンチェスター・ユナイテッドからマドリーに移籍。ジネディーヌ・ジダン現マドリー監督、ロナウド氏、ルイス・フィーゴ氏、ロベルト・カルロス氏、ラウール・ゴンザレス氏などと共に、銀河系軍団の一員として4シーズンマドリーでプレーした。その後アメリカMLSのLAギャラクシーへと移籍し、同チームで6シーズンに渡りプレーしていた。
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