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本田、今季ミラン初先発も失点誘発で伊メディア酷評の嵐「大惨事」「悪夢」

text by 編集部 photo by Getty Images

本田圭佑
初先発も酷評に終わった本田圭佑【写真:Getty Images】

【ジェノア 3-0 ミラン セリエA 第10節】

 イタリア・セリエA第10節が現地時間の25日に行なわれ、本田圭佑が所属するミランはアウェイでジェノアと対戦し3-0と完敗を喫した。今季初先発出場を果たした本田は失点に絡む痛恨のミスを犯しイタリアメディアから酷評に終わっている。

 ジェノアの先制シーンでは一人ディフェンスラインの後方に残り、ジェノア選手4人をオフサイドにかけることができなかった本田。イタリア『ミランニュース.it』は「本田の大惨事」の見出しで同選手を酷評。採点「5.0」の評価を下し、「初先発は攻守ともに大きな困難に終わった」と寸評している。

 さらに『カルチョメルカート.com』も「本田と(レッドカードで退場したDFガブリエル。)パレッタの悪夢」の見出しで酷評。最低評価タイの「4.5」の評価を下している。イタリア『スカイ・スポーツ』も最低評価タイの「4.5」の採点となった。

 今季ユベントス戦まで18分のみの出場にとどまっていた本田だが、初先発のチャンスを得たジェノア戦で痛恨のミスを犯してしまった。ミランにとっても暫定首位浮上を逃す痛すぎる敗北に終わっている。

【得点者】
11分 1-0 ニンコビッチ(ジェノア)
80分 2-0 オウンゴール(ジェノア)
86分 3-0 パボレッティ(ジェノア)

【了】

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