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マンU不振の原因は“この男”の冷遇? 先発出場すれば国内は無敵

text by 編集部 photo by Getty Images

フアン・マタ
マンチェスター・ユナイテッドのフアン・マタ【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッド不振の原因は“この男”の冷遇にあるのかもしれない。データ分析メディア『Squawka』が26日、興味深いデータを紹介している。

 ユナイテッドのキーマンとなり得る人物はMFフアン・マタだ。今季ユナイテッドはマタが先発出場した国内戦(プレミアリーグおよび国内カップ戦)では未だ無敗をキープ。5勝1分0敗と優秀な成績を残している。さらには当該試合は12得点3失点と内容の向上も確認されている。

 マタはチェルシー時代にジョゼ・モウリーニョ監督から冷遇されユナイテッドに移籍してきた過去を持っている。今季モウリーニョ監督は同選手を“干す”ことはしていないが、それでもファーストチョイスとして先発出場の機会を与えているわけではない。

 リーグカップ3回戦マンチェスター・シティ戦でもフアン・マタは先発出場に決勝ゴールを決めることで応えている。現在プレミアリーグで7位と不振のユナイテッドだが、モウリーニョ監督はマタに先発出場の機会を与えていくのだろうか。

【了】

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