バルセロナのリオネル・メッシは、ルイス・エンリケ監督のチームは、ジョセップ・グアルディオラ監督時代よりも「アグレッシブ」と評している。31日、英国紙『ザ・サン』が報じている。

　同紙のインタビューに答えたメッシ。ルイス・エンリケ監督とグアルディオラ監督の2つのバルセロナについて「大きくは変わっていない。だが、ルイス・エンリケ監督のチームはよりアグレッシブだ。スピードに乗った攻撃をする。一方、グアルディオラ監督はよりカウンターの機会が少ない」と語っている。

　そして、グアルディオラ監督率いるマンチェスタ－・シティについて、「シティは対戦するごとに偉大なチームとなっているが、グアルディオラ監督を手にしたことで、さらに成長することだろう」とコメントする。

　同胞のセルヒオ・アグエロとの対決について「彼は非常にシンプルな人間だ。親友であり、FWとしても世界トップの1人だ。ルイス・スアレスのようにね。2人は違うタイプだが、どちらも試合を決定づけられる選手だ」と述べる。

　またメッシ自身のモチベーションについて問われると「強迫観念を持ってプレーしているわけではない。自分であるための仕事だ。チームと共にタイトルを獲るのが目標だ。バルセロナで、まだタイトルを獲ったことのないアルゼンチン代表でもだ」と述べた。

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