バルセロナのFWリオネル・メッシは、現地時間6日に行われたリーガエスパニョーラ第11節のセビージャ戦でバルサでの”通算500ゴール”を達成した。クラブが発表を行っている。

　メッシは0-1で迎えたセビージャ戦の43分に同点ゴールを記録。FWネイマールからのマイナスのパスを受け、エリア手前から左足でのダイレクトシュートをゴール左隅に蹴り込んだ。FWルイス・スアレスによる逆転ゴールもアシストし、2-1の勝利に大きく貢献している。

　クラブの発表によれば、メッシはこのゴールがバルサでの公式戦通算469ゴール目。親善試合での31ゴールを含め、通算500ゴールとなった。公式戦のゴール数の内訳はリーガで320ゴール、チャンピオンズリーグで90ゴール、コパ・デル・レイで39ゴール、スペイン・スーパーカップで12ゴール、FIFAクラブW杯で5ゴール、UEFAスーパーカップで3ゴールとなっている。

　メッシは592試合の出場で500ゴールを達成した。歴代得点ランクの2位には1910年代から20年代にかけて活躍した伝説的選手パウリノ・アルカンタラ氏が395ゴールで続いている。

　セビージャ戦のゴールによりメッシは今季リーガでは8ゴール目。同じくゴールを決めたスアレスとともに得点ランク首位に並んでいる。

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