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原口、パワフルなプレーに独紙も絶賛「日本の勝利は彼のおかげ」「大きな貢献した」

text by 編集部 photo by Shinya Tanaka

原口元気
日本代表の原口元気【写真:田中伸弥】

 11月15日に2018年ロシアW杯アジア最終予選が行われ、日本代表はサウジアラビア代表と対戦し2-1の勝利をおさめた。この試合で先発出場を果たしゴールを決めた原口元気のプレーを、15日付けの独紙『シュピーゲル』が絶賛している。

 まず、タイトルに「日本の勝利は原口のおかげ」と付け、リード文で「原口元気はサウジアラビアに対する日本の勝利への大きな貢献をした」とし、原口の活躍を称賛した。

 45分に清武弘嗣のPKで先制した後、80分にはパスワークからサウジアラビアの守備を崩し最後に原口がゴールを決めている。この得点はもちろんのこと、無尽蔵のスタミナでピッチを走り回り守備でも貢献していた。

 史上初の”アジア最終予選4試合連続ゴール”を達成した原口。ヘルタ・ベルリンで鍛えたプレーが存分に発揮され、今や日本代表に欠かせない選手へと成長している。

【了】

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