ラファエル・ベニテス監督率いるニューカッスルが現在9連勝と勢いが止まらない。20日、スペイン紙『マルカ』が報じている。

　現在チャンピオンシップ（2部リーグ）で戦うニューカッスルは、現地19日に行われたアウェイのリーズ戦で2-0と勝利。これで9月28日のノーリッジ戦から始まった公式戦の連勝記録が9に伸びた（うちリーグカップ1試合を含む）。

　この数字は22シーズン前に、同クラブのレジェンド，ケビン・キーガン氏が率いていた時代の記録に並ぶもので、次節のレディング戦でクラブ新記録となる公式戦10連勝に挑むこととなる。

　失意のプレミアリーグからの降格を経て、昇格を目指す戦いを続けているニューカッスル。現時点で首位を快走し、3位レディングとの勝ち点差は9と、自動昇格となる2位以内確保に向け安定した戦いを続けている。

　ベニテス監督も、10月度のリーグ最優秀監督を受賞し、その勢いはいまだ衰えを知らない。2部リーグとはいえ、9連勝は決して楽な道のりではない。チーム新記録樹立に期待が集まる。

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