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【編集部厳選!プレミア第14節ベスト11】マンC撃破のチェルシーから2選手&コンテ監督を選出

text by 編集部 photo by Getty Images , Editorial Staff

コンテ
チェルシーのアントニオ・コンテ監督【写真:Getty Images】

 プレミアリーグの第14節が現地時間3日~5日にかけて開催され、その中から印象的なパフォーマンスを見せた選手の中からベストイレブンを選出した。

GK:ティボー・クルトワ(チェルシー)
DF:カイル・ウォーカー(トッテナム)
DF:ダミアン・ディレイニー(クリスタル・パレス)
DF:ガリー・ケーヒル(チェルシー)
DF:アントニオ・バラガン(ミドルスブラ)
MF:ビクター・ワニャマ(トッテナム)
MF:メスト・エジル(アーセナル)
MF:ライアン・フレイザー(ボーンマス)
FW:クリスティアン・ベンテケ(クリスタル・パレス)
FW:ハリー・ケイン(トッテナム)
FW:アレクシス・サンチェス(アーセナル)
監督:アントニオ・コンテ(チェルシー)

 今季のリーグタイトルの行方を占うマンチェスター・シティ対チェルシーの大一番は、アウェイのチェルシーが逆転勝利を収め、連勝を「8」に伸ばした。

 前半にオウンゴールで失点してしまうが、後半には鋭いカウンターが炸裂。粘り強い守備から、ジエゴ・コスタらがゴールを決めた。

 連勝中はほとんど仕事がなかったクルトワだったが、この日は安定したセービングを見せた。一歩間違えればスコアが逆になっていた可能性もある試合だっただけに、守護神の活躍は見逃せない。ケーヒルはオウンゴールを献上してしまったものの、試合を通じてシティの攻撃を跳ね返し続けていた。

 優勝候補同士の対決だったが、コンテ監督はカウンターでシティを陥れ、3-4-3システムの新たな強さを示した。これまで出場機会がなかったセスク・ファブレガスにも居場所を与えた。

 アーセナルはサンチェスがハットトリックの大活躍。ボーンマスにまさかの大逆転負けを喫したリバプールをかわして2位に浮上した。そのボーンマスでは、22歳のスコットランド人フレイザーが途中出場からリバプールDFを混乱に与え、劇的勝利の要因となった。

 公式戦2連敗中だったトッテナムはスウォンジーを5-0で一蹴。2得点のケインら3選手を選出した。

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