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復活のヴァーディー、英紙も軒並み高評価「最高の状態に戻った。仕事率も増加」

text by 編集部 photo by Getty Images

ジェイミー・ヴァーディー
ゴールを決めたジェイミー・ヴァーディー【写真:Getty Images】

 現地時間10日にプレミアリーグ第15節が行われ、レスター・シティはマンチェスター・シティと対戦し4-2の勝利をおさめた。この試合でレスターのエースであるイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディーがハットトリックを達成している。

 9月10日に行われたリバプール戦でゴールを決めて以降、約3ヶ月ゴールがなかったヴァーディー。DF裏に抜け出して3分に先制ゴールを決めたかと思うと、続く20分にも鋭いカウンターから追加点を決めた。そして78分には前線でボールを奪い角度のないところからシュート。これが決まってハットトリックを達成している。

 英紙『デイリー・メール』は、10段階中「9.5」の採点をヴァーディーに与えた。文句無しのチーム最高評価となっている。アシストするなどして活躍したイスラム・スリマニやリヤド・マフレズには「8.5」の点数をつけた。チーム最低評価は守護神のGKロン=ロベルト・ツィーラーで「6.0」の評価となっている。

 また、地元紙『レスター・マーキュリー』はヴァーディーに「9.0」の採点をつけ、寸評では「最高の状態に戻った。彼の仕事率は増加し、ハットトリックを達成したことで全てが報われた」と、調子の良かった時期のヴァーディーに戻ったとコメントしている。日本代表FW岡崎慎司は後半終盤の出場により、プレーした時間が短かったため今回は採点されていない。

【了】

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