マンチェスター・ユナイテッドが、FWメンフィス・デパイの放出を容認する姿勢だ。英紙『デイリー・ミラー』は、クラブが獲得時の半額で同選手を放出すると伝えている。

　オランダ代表のデパイは、2015年夏にユナイテッドの一員となった。移籍金2500万ポンド（約36億円）の新戦力には大きな期待が寄せられたが、ここまで周囲を納得させることはできていない。

　そこで、ユナイテッドは冬の移籍市場でデパイを手放すつもりだ。エバートンなどが関心を示している同選手の移籍金は、獲得時の半額まで下げるつもりだと言われている。

　ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、1月の移籍市場で人員整理を行うものとみられている。デパイ争奪戦の行方はどうなるだろうか。

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