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日本代表 7年前

タイ戦、ホームで必須の勝ち点3奪取。3月シリーズ連勝【どこよりも早い採点】

3月28日、日本対タイの一戦が行われ4-0で勝利。ハリルジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。

シリーズ:どこよりも早い採点 text by 編集部 photo by Shinya Tanaka

香川、岡崎、久保、吉田がゴール

日本代表
日本代表のパフォーマンスはどうだったのか【写真:田中伸弥】

【日本 4-0 タイ 2018年ロシアW杯アジア最終予選】

川島永嗣 8 前半終盤と後半序盤に好セーブ。PKも完全に読んでストップ。集中力の高さを見せた
長友佑都 5 積極的に高い位置を取ったが、周囲との連係は今ひとつ。原口の帰陣に助けられる。芝に足を取られた末にPK献上
森重真人 5.5 先制点の起点となるフィードを蹴るも、不用意なキックミスもあった
吉田麻也 7 森重同様、裏のスペースへ積極的にボールを供給。この日もキャプテンとしてチームを束ね、チーム4点目も
酒井宏樹 5.5 後ろから久保をフォロー。守備への意識を高く持ったがミスも散見
山口蛍 5.5 縦パスを狙うもなかなか通らず、攻撃のスイッチを入れられない
酒井高徳 5.5 ボランチ起用。守備では効果を発揮したが、ビルドアップなどマイボール時の貢献は乏しかった
香川真司 8 PA内での落ち着き払ったプレーで相手を剥がし、先制点を奪った。バイタルエリアでのアイディアもあった
原口元気 6.5 鋭くゴールへ迫る機会は少なかったが、積極的に動いて相手守備を撹乱した
久保裕也 10 2試合連続ゴールで勝利の立役者に。また、右サイドで深みを作り2アシスト
岡崎慎司 8 彼らしいダイビングヘッドで代表通算50ゴール目を記録した。後半は前線で起点になる場面も

本田圭佑 6 左サイドで起点を作り、リズムを生み出そうとした
清武弘嗣 6.5 安定したプレーを披露。高精度のキックで4点目を演出
宇佐美貴史 - 出場時間短く採点不可

ヴァイッド・ハリルホジッチ監督 7 攻撃陣が上手く機能。ボランチに抜擢した酒井高も守備では及第点のプレーを見せた

【了】

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