フォルトゥナ・デュッセルドルフに所属する日本代表のFW原口元気は来季は同クラブでプレーをする事がないかもしれない。3日付けの独誌『キッカー』が報じている。

　今冬の移籍期間でヘルタ・ベルリンからレンタルでデュッセルドルフに加入した原口は直ぐにレギュラーポジションを獲得した。これまで11試合に出場し1ゴール5アシストの数字を残しチームの1部昇格の原動力になった。

　短期間でチームに欠かせない存在となった原口だが同誌によると2019年まで契約を残しているヘルタへの復帰の可能性も除外していないと伝えている。また日本代表として6月に行われるロシアワールドカップ（W杯）への出場の可能性も高く、活躍によっては夢であるプレミアリーグ移籍の道も開ける事にもなりそうだ。

　デュッセルドルフでは切れ味鋭いドリブルが戻りかつての輝きを見せる事が出来た原口。果たして来季はどのような選択をするのだろうか。

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