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清義明

フリーライター。1967年生まれ。中央大学卒。横浜市在住。株式会社オン・ザ・コーナー代表取締役。株式会社ナムコにて事業戦略やエンタメ企画を担当後にWEB業界へ。多数のスポーツサイトの事業プロデュースを手がける。現在はWEB事業、イベントプロデュースから、ライティングまで多岐にわたる仕事に活躍中。サッカー映画の字幕翻訳作多数。近著『サッカーと愛国』で、サッカー本大賞優秀作品、ミズノスポーツライター賞優秀賞を受賞。

旭日旗はなぜサッカースタジアムで禁止なのか? 関係ない日本側の主張、知るべき国際ルール

ACL水原対川崎の一戦で、一部のサポーターが旭日旗を掲げ騒動になっている。旭日旗がなぜダメなのか、という反応も多くあるが、今一度なぜ禁止されているのか整理したい。日本側の主張は関係なく、重要なのは、試合を主管するFIFAやAFCの規約である。(文:清義明)

02年日韓W杯が生んだ「ネトウヨ」と「嫌韓」。サッカーと愛国心はなぜ結びつくのか?

「ネット右翼」「嫌韓」。これらの起源は02年日韓W杯にあるのではないか。そもそもサッカーとナショナリズムは結びつきやすい側面を持つ。これはなぜなのか、日本と海外の事例から、『サッカーと愛国』の著者は「サッカーと思想」の関係性に迫る。(文:清義明)

またもJで人種差別。横浜FMサポーターが川崎Fをバナナで挑発。浦和“無観客試合”の犠牲は無意味だったのか

Jリーグでまたも人種差別が行われた。横浜F・マリノスのサポーターが川崎フロンターレのレナトに対してバナナを差し出すなどの行為をしたという。浦和レッズのサポーターによる「JAPANESE ONLY」問題での無観客試合という犠牲は、この少年の目には届かなかったのだろうか?

なぜ韓国サポーターは政治的な横断幕を掲げ、旭日旗に反発するのか?

東アジア杯の最終戦となった日韓戦。白熱した好ゲームだったが、スタジアムでは政治的なメッセージが掲げられ、新たな憎しみを生んでしまった。スポーツと政治と別に考えるべきだが、なぜこのようなことが起こるのか? 日本代表を応援しに現地へ駆けつけたサポーターが、韓国サポーターの代表を直撃した。

トルコ反政府デモでイスタンブール3大サポーターが共闘 もうひとつの「サッカーのチカラ」とは?

トルコ・イスタンブールで、犬猿の仲で知られるガラタサライ、フェネルバフチェ、ベジクタシュのサポーターが手を取り合い、欧州のサッカーファンの目を疑わせるような光景が繰り広げられている。彼らを共闘に導く反政府デモの実態に迫る。

今日は静寂に包まれるのか? ヨルダン戦後、狂乱の渋谷スクランブル交差点を直撃レポート

日本代表の試合後、渋谷のスクランブル交差点に代表ユニフォームに身を包んだ若者たちが集う。その実際に迫るべく、3月27日のヨルダン戦後に渋谷を取材した様子を改めてお届けする。今日のオーストラリア戦のあと、果たして、スクランブル交差点は封鎖できるのか?

【特集・3/11を忘れない】支援活動から思索する未知のサポーター像(後編)

今回の震災では多くのサポーターが被災地の支援に声を上げ、行動を起した。災害復興へサポーターはどのようにコミットしていったのか。その活動の一端を横浜F・マリノスのサポーターであり、NPO法人ハマトラの代表理事、震災を受けて立ちあがったFootball saves Japan事務局を務める清氏にリポートしていただく。

【特集・3/11を忘れない】支援活動から思索する未知のサポーター像(前編)

今回の震災では多くのサポーターが被災地の支援に声を上げ、行動を起した。災害復興へサポーターはどのようにコミットしていったのか。その活動の一端を横浜F・マリノスのサポーターであり、NPO法人ハマトラの代表理事、震災を受けて立ちあがったFootball saves Japan事務局を務める清氏にリポートしていただく。

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