世界のトッププレイヤー能力値ランキング11位~30位。ネイマールがまさかの!?

リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドを筆頭に、世界には数々のスター選手が存在する。しかし、それらの選手のどこが優れてどこが劣っているのかを知る者はあまり多くはないはずだ。今回フットボールチャンネル編集部では、世界屈指の実力者たちの各能力を様々なデータを参照して数値化し、平均値を算出。それをもとにしたランキングを紹介する(ポジションは主に所属クラブのものを参考)。

2019年10月01日(Tue)19時27分配信

シリーズ:19/20能力値ランキング
text by 編集部 photo Getty Images
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30位:アーセナルのスピードスター

オーバメヤン

オーバメヤンの能力値や昨季リーグ戦成績、市場価格など【写真:Getty Images】

FW:ピエール=エメリク・オーバメヤン
生年月日:1989年6月18日(30歳)
昨季リーグ戦成績:36試合22得点5アシスト
市場価格:7000万ユーロ(約84億円)

 サッカー界のスピードスターと言えばFWキリアン・ムバッペとFWサディオ・マネを思い浮かべる人も多いと思うが、この選手も忘れてはならない。このスピードスターは、ドルトムント時代ではミーティングの無断欠席や練習を突如欠席するなど素行の悪い場面も目立ったが、今では改心。アーセナルにとって必要不可欠の存在になっている。

 数値を見ればスピードがほぼ満点に近い値を示している。その武器を活かすためには前線に広いスペースが出来易い、ウィングでプレーすることが望ましいが、一歩目からの速さもあるためスペースの狭いエリアでも十分に輝くことが出来る。そのため、ボックス内ではクロスに対して一瞬で相手選手の前にポジションを取ることができ、ゴールを決める。ボックス内で強さを発揮できるのは、スピード能力だけでなくゴールへの嗅覚が高い証拠でもあるだろう。一方で、全体の能力を加味して全ポジションで判断するこのランキングではこの順位となってしまった。それでも、CFではトップ10入りを果たしている。

 アーセナル移籍後のオーバメヤンの活躍は素晴らしく、昨季はモハメド・サラーとサディオ・マネと並び22ゴールを挙げ、得点王に輝いている。今季はそれ以上のゴールを量産出来るか注目だ。

29位:バイエルンのレジスタ

チアゴ・アルカンタラ

チアゴ・アルカンタラの能力値や昨季リーグ戦成績、市場価格など【写真:Getty Images】

MF:チアゴ・アルカンタラ(スペイン代表/バイエルン・ミュンヘン)
生年月日:1991年4月11日(28歳)
昨季リーグ戦成績:30試合2得点6アシスト
市場価格:7000万ユーロ(約84億円)

 バイエルンのビルドアップ時に重要に選手なる選手がスペイン代表のMFチアゴ・アルカンタラだ。バルセロナ時代の恩師、ヘップ・グアルディオラ監督に引き抜かれバイエルン・ミュンヘンに移籍。ビルドアップ能力に優れているチアゴは、これまでにチームのリーグ7連覇に大きく貢献している。

 チアゴの魅力はなんと言ってもドリブルとパスだ。ドリブルでは華麗なファーストタッチで1枚目のDFを剥がすと、一気にギアを上げて攻め込む。そのタッチは実に繊細で、一度波に乗せてしまうとボールを奪うことは容易ではない。そして、ドリブルでフリーになると、鋭いパスを前線に供給する。ドリブルもでき、パスも巧みと文句の付けようがない。しかしその一方で空中戦では数値を大きく落としてしまった。また、チアゴのようなレジスタと呼ばれる巧みなボールタッチと芸術的なパスを出せるタイプは、フィジカルとスピード面で伸び悩む傾向にあり、チアゴも例外ではなかったためこの順位となった。

 チアゴのテクニックは多くの者を魅了してくれる。磨きかかったそのプレーでこれからも、観客を虜にして、偉業の8連覇を達成してくれるだろうか。

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