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ドイツ代表メンバーって誰がいるの? 現在のスタメン、フォーメーションは? ミュラー、フンメルスら重鎮が“引退”、後を継ぐ男たち

連覇を目指して挑んだロシアワールドカップではまさかのグループリーグ敗退に終わったドイツ代表。その後のUEFAネーションズリーグでもグループ最下位に終わるなど、苦戦は続いている。ただ、チームは世代交代を着々と進めており、現在は若い選手が中心となって再建を目指している。今回は、そんなドイツ代表のメンバーを基本フォーメーションからポジションごとに紹介していく(代表成績は10月13日のエストニア代表戦終了時のもの)。

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

GK

マヌエル・ノイアー
【写真:Getty Images】

マヌエル・ノイアー(バイエルン・ミュンヘン)
生年月日:1986年3月27日(34歳)
ドイツ代表成績:92試合出場/82失点


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 マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン、ベルント・レノ、ケビン・トラップ…。ドイツ代表は他国が羨むほどGKの選手層が厚いが、その中でもこのベテラン守護神は絶対的な地位を築いている。ヨアヒム・レーブ監督も過去に「彼が我々のチームでは一番」と発言しているなど、絶大な信頼を寄せている。

 怪我の影響で一時期はパフォーマンスレベルが低下していたが、ここ最近は本来持っている力をしっかりと発揮。長い手足を活かす人間離れしたセービングと守備陣の背後を的確にカバーする危機察知能力の高さは今なお健在だ。まだまだドイツ代表のゴールマウスを守っていくことだろう。

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