元デポルティボユースの32歳、フィリピンで警察により射殺。薬物取引に関与?

2020年01月10日(Fri)9時41分配信

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デポルティボ
ベージョ氏の死去を追悼するデポルティボ【写真:ツイッターより】

 MF柴崎岳も所属するスペイン2部デポルティボの下部組織に所属していた元選手が、フィリピンで現地警察によって射殺される事件が起こった。スペイン『EFE通信』などが伝えている。

 死去したのは32歳のディエゴ・べ―ジョ・ラフエンテ氏。2001年から2003年までデポルティボのユースチームに在籍し、トップチームにデビューすることはなかったが、2年前の2017/18シーズンには同クラブのシーズンチケット販売のイメージキャラクターに起用されていた。クラブは公式SNSで追悼のメッセージを投稿している。

 ベージョ氏はサーファーとして世界を巡り、2018年にはフィリピン東部のシアルガオ島に移住。そこでホテル経営など旅行業に携わっていたという。

 だが現地時間8日朝に、フィリピンの警察により射殺されることになった。違法薬物取引に対する捜査の中での出来事だという。警察側の主張によれば取引現場を押さえられたベージョ氏が先に発砲したのに対して警察が応戦したものであり、現場ではコカインが押収されたとのことだ。

 しかし、警察の対応が適切であったのかどうかについては疑問の声も上がっている。人権団体は、フィリピン警察が発砲を正当化するため証拠を捻じ曲げる場合があると主張。フィリピンのスペイン大使館では事実関係の把握のため情報収集に当たっていると伝えられている。

【了】

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