日韓W杯(2002)〜ブラジルW杯(2010)

ミロスラフ・クローゼ
【写真:Getty Images】

ミロスラフ・クローゼ
生年月日:1978年6月9日
個人成績(2002):7試合出場/5得点1アシスト
個人成績(2006):7試合出場/5得点2アシスト
個人成績(2010):5試合出場/4得点0アシスト
個人成績(2014):5試合出場/2得点1アシスト

 ワールドカップ通算16得点の歴代最多記録を持つポーランド生まれのストライカー。ドイツ代表では歴代2位の136キャップを誇り、71得点はもちろん歴代最多。2000年代から2010年代前半の前線をけん引した。

 初出場だった2002年の日韓ワールドカップでは、全てヘディングで5得点を挙げてドイツ代表の決勝進出に大きく貢献。この大会で世界屈指のヘディングの名手かつドイツ代表のエースストライカーとしての評価を確立した。

 2006年のドイツワールドカップでも5得点を挙げ、チームの3位入賞に貢献するとともに個人としては初の大会得点王を獲得。2010年の南アフリカ大会も3位入賞の立役者となった。

 そして2014年のブラジルワールドカップでは、ドイツ代表の優勝に大きく貢献する。グループリーグ第2戦のガーナ代表戦でワールドカップ通算15得点目を挙げて、元ブラジル代表ロナウドの歴代最多記録に並ぶと、準決勝のブラジル代表戦で大会2得点目を奪って新たな記録を打ち立てた。

 ドイツ代表はクローゼのゴールで勢いづき、開催国ブラジル代表を7-1と圧倒。決勝でもアルゼンチン代表を下し、優勝を果たした。クローゼは途中出場も多かったが、相変わらずの存在感でワールドカップ制覇に大きく貢献した。

 2016年夏にセリエAのラツィオで現役を引退し、同時にドイツ代表のスタッフとなった。2018年ロシアワールドカップにはコーチとして帯同。その後は古巣バイエルン・ミュンヘンのU-17チームで監督を務めている。

●2014年ブラジルW杯決勝・アルゼンチン戦の先発メンバー

▽GK
マヌエル・ノイアー

▽DF
フィリップ・ラーム
マッツ・フンメルス
ジェローム・ボアテング
ベネディクト・ヘーヴェデス

▽MF
バスティアン・シュバインシュタイガー
トーマス・ミュラー
クリストフ・クラマー
トニ・クロース
メスト・エジル

▽FW
ミロスラフ・クローゼ

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