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川崎フロンターレが大分から小塚和季、松本山雅から塚川孝輝獲得。下田北斗は大分へ

text by 編集部

川崎フロンターレ
川崎フロンターレ

 J1の川崎フロンターレは4日、大分トリニータからMF小塚和季を、松本山雅FCからMF塚川孝輝をそれぞれ完全移籍で獲得することが決定したとして発表を行った。

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 26歳の小塚は帝京長岡高校から2013年にアルビレックス新潟に入団してプロデビュー。期限付き移籍の形でレノファ山口FCにも在籍したあと、2018年はヴァンフォーレ甲府、2019年から大分でプレーしていた。

「川崎フロンターレの一員になれたことを嬉しく思います。チームの勝利に貢献できるよう頑張ります。そして川崎市の皆さんを笑顔に、元気にできるよう盛り上げていきます!」と小塚はクラブを通してコメントしている。

 同じく26歳の塚川は流通経済大学から2017年にファジアーノ岡山に入団。2019年に松本山雅へ完全移籍し、同年7月からFC岐阜へ期限付き移籍したあと、2020シーズンは松本山雅に復帰していた。

「素晴らしいクラブでプレーできる事を嬉しく思います。僕がフロンターレで学ぶ事が数多くある中で、それを学び、成長してチームの力になるために来ました。応援よろしくお願いします」と塚川はコメントを述べている。

 また、川崎Fは29歳のMF下田北斗が大分へ完全移籍することも発表した。下田は甲府、湘南ベルマーレを経て2018年に川崎Fに加入し、3年間でリーグ戦34試合、公式戦44試合に出場していた。

 また川崎Fは、昨年10月にファジアーノ岡山から加入したGKイ・キョンテの期限付き移籍期間を延長することも発表。一方でFW遠野大弥、FW知念慶、FW宮城天についてはそれぞれアビスパ福岡、大分、カターレ富山への期限付き移籍からの復帰が発表された。

【了】

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