グアルディオラの薫陶を受けたCB

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【写真:Getty Images】

DF:エリック・ガルシア(マンチェスター・シティ)
生年月日:2001年1月9日(20歳)
今季リーグ戦成績:4試合0得点0アシスト

 エリック・ガルシアはスペイン代表の将来を期待されるセンターバックだ。バルセロナに生まれ、幼少期から所属するバルセロナのカンテラ(育成組織)では、日本代表の久保建英やスペイン代表のアンス・ファティらとプレー。16歳のときにマンチェスター・シティに渡ると、17歳でトップチームデビューを飾った。ペップ・グアルディオラの薫陶を受け、昨季は中断後に定位置を掴み、プレミアリーグで13試合に出場している。

 182cmという身長はセンターバックの中では小柄な部類で、抜群のスピードがあるわけでもない。しかし、的確な状況判断と正確な足元の技術を駆使し、ピンチを防いで攻撃の起点となる。

 持っている能力の高さに疑いの余地はない。しかし、今季のマンチェスター・シティは新加入のルベン・ディアスがDFラインの軸となり、ジョン・ストーンズも高いパフォーマンスを見せている。公式戦の出場が10試合に留まっているが、今夏のバルセロナ移籍が濃厚とされている。

 昨年9月にはA代表デビューを果たし、3月のギリシャ戦とジョージア戦にはともに先発起用されている。ルイス・エンリケ監督からの期待も大きいが、センターバックには候補者が多いのも事実。シティで出場機会を得られていないガルシアがEURO(欧州選手権)のメンバーから外れるようであれば、東京五輪行きの可能性も浮上する。

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