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日本代表 12か月前

なぜ? 10年、日本代表で輝けなかった5人の名手。岡田武史に評価されなかった男たち

シリーズ:日本代表で輝けなかった5人の名手 text by 編集部 photo by Getty Images

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岡田武史監督率いる日本代表は2008年に発足し、2010年南アフリカワールドカップをもって終焉を迎えた。その間、様々な選手が名将の下でプレー。長友佑都や遠藤保仁らが存在感を放った。一方で、活躍できなかった選手もいる。今回は、岡田ジャパンにおいて輝けなかった5人の選手を紹介する。


FW:森本貴幸

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【写真:Getty Images】


生年月日:1988年5月7日
日本代表成績:11試合3得点
岡田ジャパン成績:6試合1得点

 わずか15歳でJリーグデビューを飾った怪物、森本貴幸は2006年にセリアAのカターニャへレンタル移籍。翌年に完全移籍を果たすと、08/09シーズンにはリーグ戦23試合7得点3アシストの活躍を見せた。その活躍もあり、2009年に日本代表に初招集された。

 同年10月に行われたスコットランド代表戦で代表デビューを飾った森本は、途中出場から1アシストをマーク。2-0の勝利に貢献すると、初先発を飾ったトーゴ代表戦では初ゴールを決めるなど、デビューからすぐに結果を残した。

 その後は代表を離れる時期もあったが、森本は南アフリカワールドカップに臨む代表メンバーに選出。本大会でも得点を期待されたが、ピッチに立つことなく大会を終えることとなる。岡田ジャパンでは6試合1得点と、輝ききれずに終わってしまった。

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