11位:久保建英(日本代表)
生年月日:2001年6月4日
推定年俸:250万ユーロ(約4億円)
所属クラブ:レアル・ソシエダ(スペイン)
24/25リーグ戦成績:9試合2得点0アシスト
サッカー日本代表の久保建英は、スペインのレアル・ソシエダで推定250万ユーロ(約4億円)の年俸を受け取っている。
2022年夏、レアル・マドリードから完全移籍でソシエダに加入した久保は、このとき年俸200万ユーロ(約3億2000万円)の契約を交わした。その後、ソシエダで活躍によりチームの主力に定着し、今年2月に現行契約が結ばれた。
年俸250万ユーロ(約4億円)は、ソシエダの選手の中では6位に位置している。『transfermarkt』の市場価値では、マルティン・スビメンディと並んでチームトップタイであることを考慮すると、久保はもっと好条件でも不思議ではない。しかし、23歳という若さを踏まえると、チーム内で適正な評価がなされていると言えそうだ。
今シーズンのレアル・ソシエダは開幕から不調が続き、現在15位に低迷している。勝利した2試合では、いずれも久保が得点を挙げており、チームにとって欠かせない存在であることを証明している。
第9節のアトレティコ・マドリード戦では得点こそなかったものの、鋭い切り返しで相手の守備を翻弄し、攻撃の中心として輝きを放った。
日本を代表するスター選手である久保がこのランキングでトップ10に入らないのは違和感があるかもしれないが、所属するリーグやクラブによって給料の水準は異なる。
スペインリーグでプレーする日本人選手としては最も高い年俸を誇り、今後さらに上昇する余地も十分に残されている。
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