サッカーを論ずる

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日本が採るべきアザール対処法。絢爛豪華なベルギーだが…実力差を埋める意外なポイントとは?【西部の目/ロシアW杯】 2018.07.02

 エデン・アザール、ドリース・メルテンス、ケビン・デ・ブルイネ、ロメル・ルカクなど強烈な個の能力を持つ選手が揃うベルギー。この相手とロシアワールドカップ・ベスト8進出をかけて戦うのが日本である。自由を与えれば大量失点は免れない。しかし、活路はゼロではない。『個』だけで見れば優勝候補のベルギーを相手に、日本はどのように立ち向かえばいいのだろうか。(文:西部謙司)

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ブラジルが優勝候補筆頭の理由。“控えSB”フィリペ・ルイスの戦術眼、消えない左のトライアングル【西部の目/ロシアW杯】 2018.07.02

 ブラジルのキーマン、マルセロが負傷したのはグループリーグ最終節のセルビア戦序盤。名手がいなくなったピッチで輝きを放った選手がいる。フィリペ・ルイスはマルセロと変わらぬ効果的なプレーでネイマールらを生かしていった。優勝候補に挙げられるブラジルは控え選手も特別な力を備えている。(文:西部謙司)

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モドリッチを別格たらしめる武器。時を操るリズム、自在の「前足」に凝縮された凄み【西部の目/ロシアW杯】 2018.07.01

 ロシアワールドカップ・グループリーグD組は実力国が揃ったが、クロアチアは3連勝で首位通過を果たした。中心はルカ・モドリッチ。第2節のアルゼンチン戦では特筆すべきワンプレーがあった。相手のタイミングを外し、味方を生かす。決勝トーナメントでも世界最高のMFは時間を操作する。(文:西部謙司)

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スペイン、“逆カテナチオ”に必要なもの。ティキ・タカの異物、ジエゴ・コスタが鍵となる理由【西部の目/ロシアW杯】 2018.07.01

 グループリーグの戦いは万全とはいえないものだったが、それでも首位で決勝トーナメントに駒を進めたスペイン代表。どのチームも守備を固めてくるため、泥臭くゴールを奪えるジエゴ・コスタの存在は大きい。先にスコアを動かせれば展開は楽になるが、初優勝を遂げた2010年南アフリカ大会では先制点がチームに力を与えていた。ジエゴ・コスタには引き続き、ゴールをこじ開ける役割が求められる。(文:西部謙司)

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猛獣スアレスはここ一番で牙を剥く。頼れる相棒と共に、フルパワーの瞬間が歓喜の合図【西部の目/ロシアW杯】 2018.06.30

 ルイス・スアレスとクリスティアーノ・ロナウド。大会屈指のストライカーの対決がロシアワールドカップ決勝トーナメント1回戦で実現する。獲物を前に獰猛なハンターへ豹変するスアレスは、虎視眈々とゴールを狙う。そして、2トップを組むもう一人の男の存在もカギとなりそうだ。(文:西部謙司)

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優勝候補フランスのラストピース。大怪我からの返り咲き、破格のSBバンジャマン・メンディ【西部の目/ロシアW杯】 2018.06.30

 自国開催だった1998年大会以来となるワールドカップ制覇を目指すフランス代表。グループリーグを首位で突破したものの、抜群の強さを誇示したわけではない。しかし、チームの前進を加速させる、ある選手がコンディションを上げている。破格の能力を持つバンジャマン・メンディは、レ・ブルーにとって最後のワンピースだ。(文:西部謙司)

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柴崎&大迫の存在感、互角に渡り合った昌子。勝てる流れだけに惜しいが…賞賛したい一体感【西部の目/ロシアW杯】 2018.06.25

 現地時間24日、日本代表はロシアワールドカップ・グループリーグでセネガル代表と対戦した。日本はショートパスをつなぎながらゴールを目指しつつ、セネガルのカウンターにも対応。常に追いかける展開を強いられながら2-2に持ち込み、試合をひっくり返す可能性すらあった。勝ち点1を積み上げた西野ジャパンは、一体感のある戦いを披露している。(文:西部謙司)

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幸運引き寄せた西野J。大迫のゴールだけでない貢献度。今大会の傾向と日本がすべきこと【西部の目/ロシアW杯】 2018.06.20

 19日、日本代表はロシアワールドカップ グループリーグでコロンビア代表と対戦し勝利2-1で勝利。転がり込んできた運を生かして先制するも、その後は数的優位を利用できず同点とされた。しかし、後半に修正を図るとセットプレーから大迫勇也が値千金のゴールを奪って勝ち越しに成功。この勝利をさらに価値あるものとするためにも次節・セネガル戦争が重要になる。(文:西部謙司)

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本田圭佑こそ日本が誇る最大の武器。偶然でない勝負強さ、技術や理屈を超えた命がけの迫力【西部の目/ロシアW杯】 2018.06.19

 その左足で数々のドラマを生み出してきた本田圭佑。コロンビア代表とのワールドカップ初戦でのスタメン出場の可能性は低いかもしれない。しかし得点がほしい時、本田ほど頼りになる選手はいない。「ここぞ」の場面でゴールネットを揺らしてきた32歳は、日本が誇る武器である。(文:西部謙司)

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香川真司の真の特徴とは? 日本の弱点であり長所。信じるべき“カオス”が生む可能性【西部の目/ロシアW杯】 2018.06.18

 相手に挟まれながらも、アイデア溢れるプレーで掻い潜る。狭いエリアで他者とは違うことをやってのける。香川真司は日本サッカー史上最高クラスのアタッカーであり、彼が調子を上げてきたことは西野ジャパンにとって朗報だ。背番号10は、今大会の日本にとって頼みの綱だ。(文:西部謙司)

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吉田麻也は日本の欠点を補う武器。世界基準の高さと強さ、決定力不足解消の切り札に【西部の目/ロシアW杯】 2018.06.17

 日本代表にとって不可欠なCB、吉田麻也。プレミアリーグでも活躍する西野ジャパンの守備の重鎮には、攻撃面での貢献も期待される。ハイクロスが決定機になりにくい日本にあって、吉田の高さやパワーは大きな武器になる。彼を最前線に上げた時のプランを練っておきたいところだ。(文:西部謙司)

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大迫勇也の価値と課題。『2秒』を生み出す図抜けた能力、決定機で揺れないゴールネット【西部の目/ロシアW杯】 2018.06.16

 最前線で身体を張り、適切な位置取りと技術でボールを収める。ポストプレーで大迫勇也の右に出る者は日本にいない。彼が作るタメがチームを助けている。しかし、この万能型FWの課題として決定力が挙げられる。勝負どころでゴールを奪うことができれば、大迫はさらに絶対的な存在となる。(文:西部謙司)

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大島僚太が受け継ぐ系譜。日本の新たなマエストロ、サッカーの原理を知る和製イニエスタ【西部の目/ロシアW杯】 2018.06.15

 日本代表は、監督が代わるたびにサッカーのスタイルも大きく変化する。しかし、どの時代も変わらぬものもある。それが、マエストロの存在だ。中村憲剛、中村俊輔、遠藤保仁らは日本のサッカーにリズムをもたらしてきた。偉大な先人が名を連ねるその系譜に、大島も加われる可能性がある。ボールを失わない彼のプレーの真髄とは。(文・西部謙司)

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乾貴士がエイバルで重宝された背景。誤魔化し利かぬシステムで進化、日本のキーマンが“完成品”になるまで【西部の目】 2018.06.13

 12日の親善試合・パラグアイ戦で日本を勝利に導いた乾貴士。スペインのエイバルでは攻撃的な能力を遺憾なく発揮するだけでなく、新たな力も身につけた。予算規模の小さいこのクラブではスペシャリストとしての働きが求められ、適応することで不可欠な選手となった。エイバルでの経験は、ワールドカップに臨む西野ジャパンでも必ず生きる。乾は日本のキーマンである。(文:西部謙司)

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スイス相手に0-2は実力どおり。ガーナ戦からの改善、求められる「運」を味方につける戦い方【西部の目】 2018.06.09

現地時間8日、日本代表は国際親善試合でスイス代表と対戦し0-2で敗れた。負けはしたが、相手との実力差を考えれば驚くことではない。この日の西野ジャパンは、現状でやれることにトライし、ガーナ戦からの改善を見せている。それでも、ワールドカップで結果を出すためには「運」が必要。そして、それを生かせる状況に持ち込まなければならない。(文:西部謙司)

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