海外サッカーコラム
世界各国の読み応え抜群なサッカーコラムはこちら! ここを読めばサッカーの今がわかります。
今季8度目の逆転勝利も、手放しでは喜べないマンUの現状 2012.12.27
プレミアリーグ第19節、マンチェスターUはホームにニューカッスルを迎えた。マンUは先制点を献上し、3度勝ち越される苦しい展開となったが、試合終了直前にエルナンデスのゴールで勝ち越し、実にリーグ戦8度目の逆転勝利を飾った。決定力は圧倒的だが、ディフェンス面での不安定さは未だぬぐえていない。
長友佑都と森本貴幸の現在地(前編) 2012.12.26
『イタリア組の光と陰、そして未来』
言わずもがなセリエAは過酷なリーグだ。たった1試合のパフォーマンスでベンチに追いやられることもざらにある。そんな厳しいリーグで奮闘するジャポネーゼの現在地を探ると共に、彼らの未来を占う。
マンチェスター・ユナイテッドの失点が多い理由とは? 2012.12.26
プレミアリーグで首位を走るマンチェスター・ユナイテッド。ロビン・ファンペルシーを加えた攻撃陣は絶好調で、リーグ最多得点を挙げている。しかしその一方でディフェンスには綻びが目立ち、リーグ戦では18試合で25失点と、上位陣の中では突出した多さだ。前節のスウォンジー戦も先制点を挙げながら、不安定なディフェンスで同点に追いつかれている。失点の多さはどこから来ているのか、その理由を探った。
マラガが告げるリーガ2強時代の終焉!?(後編) 2012.12.25
『金満オーナー アル・タニが画策するスペインサッカー改革』
2010年6月、リーガエスパニョーラのマラガが中東の王族に買収された。オーナーのアル・タニは、多くの資金を投下して急速にチームの強化を図ったが、給与遅配などの問題を抱えてUEFAの中でも苦しい立場に立たされている。現地の記者はこの買収劇をどのように報じていたのだろうか。翻訳:小澤一郎
マラガが告げるリーガ2強時代の終焉!?(前編) 2012.12.24
『金満オーナー アル・タニが画策するスペインサッカー改革』
2010年6月、リーガエスパニョーラのマラガが中東の王族に買収された。オーナーのアル・タニは、多くの資金を投下して急速にチームの強化を図ったが、給与遅配などの問題を抱えてUEFAの中でも苦しい立場に立たされている。現地の記者はこの買収劇をどのように報じていたのだろうか。翻訳:小澤一郎
『世界一のサイドバック』へ 手応えを掴んだ長友佑都 2012.12.24
インテル・ミラノに所属する長友は、負傷により年内最終節のベローナ戦を欠場した。ストラマッチョーニ監督は、大きく陣形を変えて長友の不在を埋めようとしたが、すでにその穴は簡単に埋まるようなものではなくなっていた。インテルにとって長友は既に重要なピースの一つであり、『世界一のサイドバック』という言葉も夢物語ではなくなってきている――。
内田篤人の流儀―内田篤人が海外のクラブで成功を収めた理由(後編)【フットボールサミット第9回】 2012.12.19
『ドイツで貫く確固たるスタイル』
2010年、ブンデスリーガ・シャルケ04に加入し、3シーズン目を迎える内田篤人。彼が強豪クラブで培い、得たものとは何か。その軌跡を追うとともに、ドイツにおける内田の流儀に迫っていく。
アンドレア・ピルロが語るEUROの激闘と涙の理由(後編)【欧州サッカー批評 6】 2012.12.19
『UEFA EURO2012 イタリア代表の軌跡』
2012年のEUROで、快進撃を続けたイタリア。開幕直前に大敗した親善試合、再び加熱した八百長疑惑の渦中で結束したアズーリの心情と戦いの軌跡。アンドレア・ピルロの証言とともに振り返る。
酒井高徳、飛躍の原点を語る【ジュニアサッカーを応援しよう!VOL.27】 2012.12.18
現在シュツットガルトのレギュラーとして活躍する酒井高徳。少年時代は決して恵まれた体格ではなかった彼は、いかにして成長し、ブンデスリーガの強豪でポジションを掴むまでになったのか。
『ジュニアサッカーを応援しよう!VOL.27』「僕らがサッカーボーイズだった頃」にて、酒井高徳本人、父・一幸さん、そして少年時代のコーチ今鷹昭三氏がインタビューに答えた。
内田篤人の流儀―内田篤人が海外のクラブで成功を収めた理由(前編)【フットボールサミット第9回】 2012.12.18
『ドイツで貫く確固たるスタイル』
2010年、ブンデスリーガ・シャルケ04に加入し、3シーズン目を迎える内田篤人。彼が強豪クラブで培い、得たものとは何か。その軌跡を追うとともに、ドイツにおける内田の流儀に迫っていく。
長友奮闘も、インテルはクローゼの一発に沈む 2012.12.18
『サイドバックなので守備を重視しようと心がけた』
サイドアタックの強烈なラツィオに対し、4バックに変更して試合に臨んだインテル・ストラマッチョーニ監督。長友は前半右サイドバックとして出場し、後半開始から長友は左のサイドハーフにポジションを移した。長友のユーティリティ性が、監督の引き出しを増やしているのは間違いないだろう。
香川真司は、マンUにとって必要な選手なのか? 2012.12.17
『快進撃を続けるマンU、しかしそこに香川の姿はない』
マンチェスター・ユナイテッドのファンにとって、チームが勝つのは当然うれしいことだろう。だが、日本人としては少々複雑な気分だ。なぜなら、この快進撃は「香川真司がいなくなってから」始まったからだ。
乾が今季5点目!! 長谷部との日本人対決を制す【ブンデスリーガ】 2012.12.17
『ポジションを取り戻した長谷部と、攻撃陣を率いる乾の対戦』
ウインターブレイク前のラストゲームとなったブンデスリーガ17節。
ボルフスブルクがホーム、フォルクスワーゲン・アレーナにフランクフルトを迎えた一戦では、長谷部誠と乾貴士の日本人対決が実現した。
【クラブワールドカップ】解任間近? チェルシー敗戦の原因はベニテス采配にアリ。 2012.12.17
『CWC決勝で敗れたチェルシー。ラファ・ベニテス監督の就任期間は風前の灯火?』
前評判の高かったチェルシーだが、クラブワールドカップ決勝ではコリンチャンスのコレクティブなサッカーの前に敗れ去った。モンテレイに快勝したメンバー構成を、ベニテスは何故変更したのだろうか。
本田圭佑はレアル・マドリードの10番になれるのか?(後編)【フットボールサミット第9回】 2012.12.16
『レアル番記者が見るHONDA』
本田圭佑の目標である「レアル・マドリードで10番をつけてプレーする」。世界屈指のクラブで本田は活躍することができるのだろうか?スペインの日刊紙エル・パイス紙のレアル番記者が、現在時点における本田のレアル加入と起用の可能性を分析する。(翻訳&コーディネート:山本美智子)