西部の目

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【U20】圧巻の堂安。イタリアの守備こじ開けた、発想すら異次元のドリブル突破【西部の目】

27日、2017 FIFA U-20W杯グループステージ第3節が行われ、日本はイタリアと2-2で引き分け、決勝トーナメント進出を決めた。開始早々に2点ビハインドを背負う厳しい展開となったが、そこからガンバ大阪の堂安が圧巻のパフォーマンスを披露。イタリアの組織的守備を2度にわたってこじ開けて見せた。(文:西部謙司)

三好康児

【U20】日本、三好&堂安で手詰まりは回避。強固でない守備組織、板倉が個の力で補填【西部の目】

21日、FIFA U-20ワールドカップのグループステージ第1節が行われ、日本は南アフリカを相手に2-1で勝利した。序盤に先制ゴールを許す苦しい展開となったが、後半に2得点を奪い逆転。10年ぶりの出場となる同大会で白星スタートをきった。(文:西部謙司)

左からモドリッチ、カゼミーロ、クロース。この3人が構成する中盤が、レアルのエンジンルームとなっている

レアルを盤石にするトリオはBBCではなく。攻守に芯通す3人、洗練された連係【西部の目】

現地時間14日、リーガエスパニョーラ第37節が行われ、レアル・マドリーが何人かの選手を温存しながらも難敵セビージャを相手に4-1と快勝。チャンピオンズリーグでは決勝に進み、国内リーグ制覇も近づいてきた。今季は盤石ともいえる戦いぶりを見せているエル・ブランコだが、その強さの秘訣はどこにあるのだろうか。(文:西部謙司)

ユベントスのパウロ・ディバラ

ユーベ、当然とさえ思えるCL決勝進出。充実の陣容、際立つディバラの老獪さ【西部の目】

現地時間9日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグが行われ、アウェイでの1stレグを2-0で制したユベントスが2-1(2試合合計4-1)で勝利した。強豪揃いのCLにあって、今季のユベントスは傑出したパフォーマンスを披露。充実の陣容に加え、若さに似合わぬ老獪さを備えるディバラがチームに違いをもたらしている。(文:西部謙司)

クラシコという大一番で傑出したパフォーマンスを披露したリオネル・メッシ

メッシが見る異次元。真正面から受けて立ったレアル、サッカーの魅力示したクラシコに【西部の目】

23日、リーガエスパニョーラ第33節が行われ、レアル・マドリーのホーム、サンティアゴ・ベルナベウに乗り込んだバルセロナが3-2で勝利した。バルサがリーグ優勝勝ち取るには勝利は必須という状況で迎えたクラシコ。全世界が注目する伝統の一戦において違いを示したのは、やはりあの選手だった。(文:西部謙司)

モナコ

CLで躍進するモナコ、強さの秘密は非凡な“普通さ”にあり? ドルトもハマった意外な落とし穴【西部の目】

今季はモナコが強い。フランス1部ではパリ・サンジェルマンを抑えて首位に立ち、CLではドルトムントを破って準決勝進出を果たした。その強さの秘密はどこにあるのか。ちょっと見ただけではわからない、意外なところに落とし穴があった。(文:西部謙司)

ジョゼップ・グアルディオラとアントニオ・コンテ

コンテとペップの明暗、長期的に見ると逆転か。上乗せ難しいチェルシーと問題明白なシティ【西部の目】

5日、プレミアリーグ第31節チェルシー-マンチェスター・シティの一戦が行われた。ともに今シーズンから指揮官を務めているコンテ監督とグアルディオラ監督は、対照的なシーズンを送っているようにも思える両監督。この試合を制したのは今シーズン好調のチェルシーだったが、単純に両者の今シーズンを象徴する一戦とは言えないかもしれない。(文:西部謙司)

日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督

ハリルJ、内容以上のスコアを叩き出した決定力。ボランチ経由の組み立てに乏しく【西部の目】

28日、ロシアワールドカップアジア最終予選のタイ戦に臨んだ日本代表。UAE戦に続き高い決定力でチャンスを確実にものにし、GK川島永嗣のPKストップもあり無失点で乗り切ったことで、4-0とスコア的には完勝ともいえる試合となった。だが数字とは対照的に、内容の部分で課題が露呈した一戦ともなった。(取材・文:西部謙司)

日本代表のハリルホジッチ監督

人選ズバリのハリル采配。明暗分けた決定力の差。大迫、原口、久保が攻撃の軸に【西部の目】

現地時間3月23日、ロシアワールドカップアジア最終予選UAE対日本の一戦が行われ、アウェイに乗り込んだ日本代表が2-0で勝利を収めた。ハリルホジッチ監督はこれまでの試合から布陣を入れ替えてこの決戦に臨んだが、それが見事に的中。真骨頂ともいえる人選の冴えを見せつけた。(文:西部謙司)

レスター

レスターが回帰した「ファイトボール」。相手にフットボールをさせない岡崎慎司の存在【西部の目】

プレミアリーグを制したレスターが戻ってきた。14日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦の2ndレグ。アウェイでの1stレグを落としていたレスターは、もはや時代遅れとも言われるような戦術を採用してセビージャを迎え撃った。自陣に築かれた強固な砦は稀代の戦術家ホルヘ・サンパオリでも落とせず。成し遂げんとした志をただ一度の敗北によって捨ててはいけない、という決意が勝利を呼び込んだ。(文:西部謙司)

レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督

レアルの“えげつなさ”。豪華スター共演の裏にある指揮官ジダンの塩梅【西部の目】

7日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16セカンドレグが行われ、昨季王者のレアル・マドリーがナポリに勝利した。前半はナポリが優勢で先制点を奪ったものの、後半から“エル・ブランコ”が本領を発揮。セットプレーから得点で逆転するなど、その試合巧者ぶりを見せつけた。(文:西部謙司)

決勝ゴールを奪ったバルセロナのリオネル・メッシ(左)

アトレティコvsバルサ、収縮と拡散の戦い。潮目となった60分、高インテンシティ継続の限度【西部の目】

25日、リーガエスパニョーラ第24節、アトレティコ・マドリー-バルセロナの一戦が行われ、アウェイの地に乗り込んだバルサが終了間際に決勝点を奪い勝ち点3を獲得した。攻撃時はピッチを広く使い、守備時ではコンパクトな陣形を作るのがサッカーのセオリーであるが、この1戦は、正反対の志向を持つチームによるゲームとなった。(文:西部謙司)

サウジアラビア戦で日本代表の攻撃の軸となっていた清武弘嗣

【西部の目】ハリルJ、清武が攻撃の軸に。苦しい台所事情で進んだ世代交代。効果的だったハイプレス

11月15日、ロシアW杯アジア最終予選のサウジアラビア戦に臨み2-1で勝利を飾った日本代表。本田圭佑、香川真司らがベンチスタートという状況で、先発出場した大迫勇也、原口元気、清武弘嗣らが躍動した。苦しい状況のなかで世代交代は進み、ハリルホジッチ監督の“らしさ”も見えてきた。(取材・文:西部謙司)

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【西部の目】全く本調子でない本田、この状態でサウジ戦起用は無理。吉田と清武の試合勘は問題なし

11月11日、カシマスタジアムでのキリンチャレンジカップ・オマーン戦に臨んだ日本代表。サウジ戦を中3日で控える状況のなか、大迫勇也、齋藤学ら新戦力がテストされるいっぽうで、ヨーロッパのクラブで出場機会の少ない選手たちも起用された。好印象を残した選手たちもいたが、これまで日本代表をけん引してきた本田圭佑は全く本調子でなかった。(取材・文:西部謙司)

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【西部の目】ハリルが仕込んだオーストラリア対策。4-4-2と4-3-3の可変システム。複雑な守備組織

10月11日、日本代表は2018ロシアW杯アジア最終予選のオーストラリア戦に臨んだ。ここまで内容の芳しくない試合を続けてきた日本だったが、アジアカップ王者を相手に守備組織をしっかりと構築し、アウェイの戦いで勝点1をもぎ取った。(取材・文:西部謙司【メルボルン】)

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