西部の4-4-2戦術アナライズ

森岡隆三の負傷を受け、2002年W杯でフラット・スリー中央のポジションを務めた宮本恒靖

ミラン戦術の流れ汲んだ「フラット3」。理詰めのトルシエJ。世界標準目指すも4年遅れに【西部の4-4-2戦術アナライズ】

アトレティコの躍進を受けて、復活の感がある4-4-2システム。Jリーグで頻繁に採用される一方で、意外にも日本代表ではそれほど使われてこなかった。だが、トルシエ監督が日本代表を率いた時代の戦術「フラット・スリー」は、ミランで勃興した4-4-2戦術の流れを汲んでいた。(文:西部謙司)

4-4-2でスタートした加茂監督のチームは3-5-2へ変更し、「ゾーンプレス」の輝きも失われていった

日本代表と4-4-2の「ゾーンプレス」。強豪には善戦も、アジアで苦戦した加茂監督時代【西部の4-4-2戦術アナライズ】

アトレティコの躍進を受けて、復活の感がある4-4-2システム。Jリーグで頻繁に採用される一方で、意外にも日本代表ではそれほど使われてこなかった。だが、日本代表がミランで勃興した4-4-2による「ゾーンディフェンス」+「プレッシング」の戦術を取り入れていた時期がある。ファルカン監督の後任に就任した加茂周監督が導入したサッカーを改めて振り返る。(文:西部謙司)

当時の日本代表でエースだった三浦知良

日本代表が世界基準を導入したファルカン監督時代。フラット型4-4-2の試みは短命に【西部の4-4-2戦術アナライズ】

アトレティコの躍進を受けて、復活の感がある4-4-2システム。Jリーグで頻繁に採用される一方で、意外にも日本代表ではそれほど使われてこなかった。だが、日本代表が最先端の4-4-2システムを導入していた時代がある。短命に終わったファルカン監督時代だ。当時のサッカーを改めて振り返りたい。(文:西部謙司)

4-4-2を本格的に導入したオフトジャパン

オフトJが超えた一線。言語化による整理と規律の浸透。異端児ラモスとのバランス【西部の4-4-2戦術アナライズ】

アトレティコの躍進を受けて、復活の感がある4-4-2システム。Jリーグで頻繁に採用される一方で、意外にも日本代表ではそれほど使われてこなかった。日本代表での本格導入はハンス・オフト監督の時代に遡るが、当時の代表チームはどのようなサッカーを展開していたのだろうか。ドーハの悲劇を経験した、オフトジャパンの足跡を改めて辿る。(文:西部謙司)

横山監督時代から日本代表に加わったラモス瑠偉(左)と三浦知良(右)

Jリーグでは主流も、日本代表ではなじみの薄い4-4-2。基礎的なアイデアを持ち込んだオフト【西部の4-4-2戦術アナライズ】

多くのJリーグクラブが採用してきたにもかかわらず、それほど日本代表では採用されてこなかった4-4-2システム。はじめて4-4-2が導入されたのはオフト時代にさかのぼるが、それは昨今アトレティコが復活させたフラットな4-4-2とは直系関係にない布陣だった。(文:西部謙司)

EURO2016を制覇したポルトガル代表

ポルトガルが狙った膠着状態。大会中の戦術変更。菱形の中盤とスローテンポによる1点勝負【西部の4-4-2戦術アナライズ】

中盤を菱形にした4-4-2でEURO2016を制覇したポルトガル代表。開催国フランスとの決勝戦では、膠着した試合に持ち込み、エデルの一撃で勝利を掴んだ。グループステージで3位だったイベリア半島のチームは、大会期間中にスタイルを大きく変更している。悲願のタイトルをもたらした、その英断とは。(文:西部謙司)

ユベントス時代と同じシステムをイタリア代表に導入したアントニオ・コンテ監督

コンテ・イタリア式、4-4-2の“発展形”。守備の弱点を克服した“ネオ・カテナチオ”【西部の4-4-2戦術アナライズ】

アトレティコが躍進して以降、復活の感があるフラットな4-4-2システム。だが、昨今各国リーグで成果を上げている4-4-2は、以前のそれとは様相が異なっている。EURO2016でイタリア代表が採用したのは3-5-2であるが、それは4-4-2が抱える問題点を解決するための発展形だった。(文:西部謙司)

10人ブロックで2トップを復活させたディエゴ・シメオネ監督

4-4-2の“天敵”、バルサスタイルの出現。隙間でのポゼッション。反定立としてのアトレティコ【西部の4-4-2戦術アナライズ】

アトレティコが躍進して以降、復活の感があるフラットな4-4-2システム。だが、昨今各国リーグで成果を上げている4-4-2は、以前のそれとは様相が異なっている。シメオネが導入した4-4-2はどのようにして登場したのか。4-4-2の“天敵”として現れたバルセロナ・スタイルの興隆を軸に、その経緯を紐解く。(文:西部謙司)

コンパクトなブロックを無効化するテクニックを備えていたジネディーヌ・ジダン

サッキ革命を超えた、技巧派の復権。DFラインの後退、ポゼッションとブロックの対峙へ【西部の4-4-2戦術アナライズ】

かつてサッカー界にインパクトを与えたACミランによる4-4-2。ゾーンディフェンスとプレッシングの組み合わせで世界を席巻し、多くのチームがアリゴ・サッキのチームに追従した。それによってサッカー界から娯楽性が消えていくことになったが、強固な守備組織を打ち破る技巧派が徐々に出現してくる。(文:西部謙司)

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リバプールからサッキのミランへ。4-4-2戦術の発展と、ゾーンディフェンス+プレッシング【西部の4-4-2戦術アナライズ】

アトレティコが躍進して以降、復活の感があるフラットな4-4-2システム。だが昨今各国リーグで成果を上げている4-4-2は、以前のそれとは様相が異なっている。かつてサッカー界にインパクトを与えた4-4-2とはどのようなものか。現在のスタンダードを作ったチームは、リバプールとACミランだった。(文:西部謙司)

グランデ・インテルのフォーメーション。右ウイングのジャイール、左ウイングのコルソ、ともに可動範囲が広かった。

4-4-2システムの起源。リベロ採用と2トップ。4-2-4とワーキング・ウインガーの導入【西部の4-4-2戦術アナライズ】

アトレティコが躍進して以降、復活の感があるフラットな4-4-2システム。だが昨今各国リーグで成果を上げている4-4-2は、以前のそれとは様相が異なっている。今回は、4-4-2システム誕生の起源を紐解く。(文:西部謙司)

アトレティコ・マドリー

完成度の高さが裏目に出たアトレティコ。“不完全な”レアル、ふてぶてしい盾と矛の交換【西部の4-4-2戦術アナライズ】

アトレティコが躍進して以降、復活の感があるフラットな4-4-2システム。堅守速攻に適した同システムだが、昨今各国リーグで成果を上げている4-4-2は以前のそれとは様相が異なっている。今回は、15-16シーズンのチャンピオンズリーグ決勝におけるアトレティコ・マドリーの戦いぶりを紐解く。(文:西部謙司)

アトレティコ 西部

アトレティコのフォーメーションは“世界最強の4-4-2”。シメオネが解決した構造的弱点。3段式の守備構築【西部の4-4-2戦術アナライズ】

アトレティコが躍進して以降、復活の感があるフラットな4-4-2システム。だが、昨今各国リーグで成果を上げている4-4-2は、以前のそれとは様相が異なっている。本連載では、「4-4-2」に焦点をあて、同システムを採用するチームの戦術を分析していく。今回は、チャンピオンズリーグ決勝に出場するアトレティコ・マドリーの戦いぶりを紐解く。(文:西部謙司)

岡崎慎司

レスターが使いきった“新型4-4-2”の利点。10人ブロックの構築。戦術上不可欠な岡崎【西部の4-4-2戦術アナライズ】

アトレティコが躍進して以降、復活の感があるフラットな4-4-2システム。だが、昨今各国リーグで成果を上げている4-4-2は、以前のそれとは様相が異なっている。本連載では、「4-4-2」に焦点をあて、同システムを採用するチームの戦術を分析していく。今回は、プレミアリーグ優勝という快挙を成し遂げたレスター・シティの戦いぶりを紐解く。(文:西部謙司)

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