先日、FIFA理事選において当選した田嶋幸三氏。日本では4人目となる。前回落選したこともあり、悲願の当選となった田嶋氏の決意とは何か。現地取材した記者がレポートする。
30日、バーレーンでFIFAの新理事が決定する。日本からは田嶋幸三氏が立候補。この選挙は今後の日本サッカーの未来を占う上で非常に重要だ。W杯出場枠は政治力に大きく左右される。また、過去にはW杯を日韓共催に持ち込まれた。果たして田嶋氏の選挙状況はどうなっているのか?
自国開催となった豪州の初制覇で幕を閉じた今年のアジアカップ。“サッカルーズ”(豪州代表の愛称)の躍進に、全豪州国民が歓喜した。しかし、現在はその様子もすっかり変わってしまったようだ。
まもなく開幕するアジアカップ。日本代表は初戦でパレスチナ代表と対戦する。長く紛争に苦しんできたアラブの雄は、昨年モルディブで開催されたAFCチャレンジカップで優勝してアジア最強決定戦への切符を手にした。同じくグループDのイラクやヨルダンと異なり、これまで対戦したことのない未知の対戦国パレスチナはどのようなサッカーをし、何を目指しているのか。同国のジャーナリストからの情報をもとに分析する。
いよいよ開幕まであと3日に迫ったアジア杯。日本代表にとっては連覇がかかる重要な大会となる。フットボールチャンネルでは、アジアサッカー連盟(以下、AFC)の広報本部長、アリソン・ヒル氏に独占インタビューを実施。大会運営の裏側について語ってもらった。(翻訳:河野文生)