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日本代表どこよりも早い採点、森保一監督まとめ(1)。U-21を率いた18年アジア大会の評価は?
森保一監督の日本代表と五輪代表チームの兼任が発表されてから、約1年半が経過しようとしている。AFCアジアカップ2019では準優勝とまずまずの成績を収めていたが、今年最初の公式戦となったAFC U-23選手権(東京五輪アジア最終予選)では、まさかのグループリーグ未勝利に終わり、最下位で大会を去るなど、森保監督への評価は時間が経つごとに低下している。非常に厳しい状況だ。今回は、フットボールチャンネルでお馴染みとなっている「どこよりも早い採点」から、森保監督これまでの歩みを振り返っていく。第1回は2018年に開催されたアジア競技大会(U-21日本代表)。
オマーン戦、勝利も厳しい採点しかできない内容に。“大迫の代役”も見つからず【どこよりも早い採点】
1月13日、日本対オマーンの一戦が行われ1-0で勝利。森保ジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。
トルクメニスタン戦、不甲斐ない前半に大きな課題。白星発進もアジアの怖さ痛感【どこよりも早い採点】
1月9日、日本対トルクメニスタンの一戦が行われ3-2で勝利。森保ジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。
日本代表強化に拭えない疑問。一貫性なき年代ごとの戦術。U21が成長遂げた今こそ方向性の一致を
森保一監督が率いるU-21日本代表はアジア大会で準優勝という結果を残した。優勝を遂げた韓国らはU-23代表をベースにA代表の主力も加えている中で、日本はJ2勢と大学生を軸に戦った。厳しい戦いが予想された中で、大会中にも成長を続けて成果を残しただけに、より一貫した強化策を作り上げることが求められている。(取材・文:元川悦子)
東京五輪世代から日本代表へ。森保Jならではの激しい競争、A代表に生き残れる選手とは?
森保一監督率いるU-21日本代表は、インドネシアで開催されたアジア競技大会を銀メダルで終えた。そしてすぐに、今度はA代表の活動が始まる。2つの代表チームを掛け持ちすることになった指揮官は、どのように組織を成長させていくのだろうか。そして東京五輪世代の生き残りをかけた戦いは、今後どのように展開していくのだろうか。(取材・文:舩木渉【インドネシア】)
日韓戦に敗れての銀メダルが意味すること。東京五輪世代がアジア大会から持ち帰る「悔しさ」
U-21日本代表は1日、アジア競技大会の決勝でU-23韓国代表に1-2で敗れた。実力差は明らかだったが、粘り強い戦いぶりを見せた日本。最後は延長戦で散ったが、この一戦から持ち帰る「銀メダル」には、彼らの今後のキャリアに欠かせない大きな意味がありそうだ。(取材・文:舩木渉【インドネシア】)
じゃんけんも負けられない日本戦…韓国が得た最高の宝物。兵役免除とはどれほどの価値か?
アジア競技大会の男子サッカー決勝が1日に行われ、U-23韓国代表がU-21日本代表を2-1で破って2大会連続の優勝を果たした。この金メダル獲得によって、韓国の選手たちは「兵役免除」という特権も手にすることになる。オーバーエイジとして参戦した大エース、ソン・フンミンらにとっても悲願達成となった。(文:キム・ドンヒョン)
森保J、日韓決戦へ。「サッカー人生」をかけて…試される覚悟、全てをぶつけて勝ち取る金メダル
U-21日本代表は1日、アジア競技大会の決勝でU-23韓国代表と対戦する。ただの決勝ではなく、日韓のプライドをかけた戦い。そして、両国の選手にとってサッカー人生をかけた戦いでもある。韓国はソン・フンミンら強力な攻撃陣を揃えるが、果たして日本に勝機はあるのだろうか。(取材・文:舩木渉【インドネシア】)
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