リーグ・アン9度の優勝を誇るフランスの名門マルセイユは、日本人選手が多く在籍してきたこともあって日本での認知度も高いクラブだ。現在はポルトガル人指揮官のアンドレ・ビラス・ボアスに率いられており、財政難にこそ苦しんでいるものの昨季は7年ぶりにチャンピオンズリーグ出場権を獲得している。今回は、そんなマルセイユの現在の主力メンバーをポジションごとに紹介していく(成績は2020年11月27日現在)。
リーグ・アン第3節、パリ・サンジェルマン対マルセイユで問題となった、ネイマールとアルバロ・ゴンサレスによる不適切発言。様々な憶測が飛び交う中、LFPの懲戒委員会は「証拠が不十分」として、両者に制裁を与えないことを決定した。しかし、この結果に不満を募らす人も少なくないようで、「放映権側の策略だ」などといった憶測も広がり続けている。人種差別撲滅への道は、まだまだ遠いのかもしれない。(文:小川由紀子【フランス】)
現地13日にリーグ・アン第3節が行われ、パリ・サンジェルマン(PSG)はマルセイユに0-1で敗れた。緊張感のある一戦は、最終盤に大事件が起こって幕を閉じることになる。その時、ピッチ上では何が起こっていたのだろうか。そして、“戦い”は試合後も続いていくのか…?(文:舩木渉)
日本代表のDF長友佑都が今夏、フランスの名門マルセイユに加入することが決まった。長友はここから1年間、リーグ・アンでプレーすることになるが、果たして新天地にはどのような選手がいるのだろうか。今回フットボールチャンネル編集部では、長友の新たな仲間となる11人を基本スタメンから紹介する。