日本代表DFの酒井宏樹と長友佑都が所属するマルセイユが苦しい。パリ・サンジェルマン(PSG)やモナコといった上位陣はもちろん、下位陣との戦いでもまったく勝てず、現在公式戦は4連敗中となっている。アンドレ・ビラス・ボアス監督率いるチームに何が起こっているのだろうか。(文:小川由紀子【フランス】)
リーグ・アン第13節、ニーム対マルセイユが現地時間4日に行われ、0-2でアウェイチームが勝利している。日本代表DFの酒井宏樹はこの日もフル出場。立ち上がりは少し怪しかったが、その後はさすがの安定感を発揮した。しかし、そんな酒井よりも輝いた男がいた。(文:小澤祐作)
リーグ・アン9度の優勝を誇るフランスの名門マルセイユは、日本人選手が多く在籍してきたこともあって日本での認知度も高いクラブだ。現在はポルトガル人指揮官のアンドレ・ビラス・ボアスに率いられており、財政難にこそ苦しんでいるものの昨季は7年ぶりにチャンピオンズリーグ出場権を獲得している。今回は、そんなマルセイユの現在の主力メンバーをポジションごとに紹介していく(成績は2020年11月27日現在)。
リーグ・アン第10節、ストラスブール対マルセイユが現地時間6日に行われ、0-1でアウェイチームが勝利している。川島永嗣がベンチ、酒井宏樹が出場停止となった中、DF長友佑都がフル出場を果たした。同選手にとって久しぶりの公式戦であったが、そのパフォーマンスはどうだったのか。(文:小澤祐作)
リーグ・アン第4節リール戦で、今夏マルセイユに加入した長友佑都がデビューした。失点に関与し、60分にピッチを退くなど見せ場は少なかったが、チームメイトの酒井宏樹やアンドレ・ビラス・ボアス監督はベテランSBに称賛の言葉を贈った。その理由とは?(取材・文:小川由紀子【フランス】)
日本代表DFの長友佑都が今夏、マルセイユに加入することが決まった。34歳で初のフランス挑戦となるが、欧州でのプレー経験豊富なことから、現地での期待感も高いようだ。デビュー戦も思ったより早く訪れることになりそうだが、果たして長友はマルセイユというクラブに何をもたらすのだろうか。(文:小川由紀子【フランス】)
日本代表のDF長友佑都が今夏、フランスの名門マルセイユに加入することが決まった。長友はここから1年間、リーグ・アンでプレーすることになるが、果たして新天地にはどのような選手がいるのだろうか。今回フットボールチャンネル編集部では、長友の新たな仲間となる11人を基本スタメンから紹介する。