ワールドカップやEURO(欧州選手権)でなかなか結果を残せずにいたイングランド代表だが、2018年のロシアW杯ではベスト4入り。さらに新設されたUEFAネーションズリーグでも3位に入るなど、勢いがついている。将来有望な若手選手も次々出てきており、今後に向けても期待値は高い。今回は、そんなイングランド代表の現在の主力メンバーをポジションごとに紹介していく(代表成績は2019年11月17日のコソボ代表戦終了時のもの)。
今年行われる予定だったEURO2020は、非常に残念ながら、新型コロナウイルスの影響で延期となってしまった。今回の欧州一を決める戦いも、数々のタレントたちがしのぎを削る様子を楽しみだったファンも大いに違いない。そこで今回は、もしEURO2020が行われていたら、イングランド代表メンバーはどんな面々となっていたのかを予想する。(文:内藤秀明)
世界中で感染が拡大する新型コロナウイルスの影響で、ほとんどのプロリーグは中断を余儀なくされた。サッカーを奪われた選手や関係者は様々なメッセージを伝えることで、社会的な価値を提供しようとしている。この困難に直面することが、サッカーが社会の中で果たすべき役割について考える機会につながっている。(文:ショーン・キャロル)