1993年のJリーグ開幕以降、多くの外国人監督が指揮を執り、日本サッカーのレベル向上に貢献してきた。確かな手腕を発揮する指揮官がいる一方で、結果を残せぬままその座から退いた者も少なくない。今回フットボールチャンネル編集部では、泣かず飛ばずに終わった外国人監督たちを紹介する(2019年2月13日のものを再掲)。
オーストラリア代表を4度目のW杯出場に導いたアンジ・ポスタコグルー監督が辞任を表明した。後任には元Jリーグクラブ監督の名前も挙がる。ロシアW杯まであと半年というタイミングでの政権交代にどんな背景があったのだろうか。そして、オーストラリア・サッカーがこの先歩むべき道とは。(取材・文:植松久隆【オーストラリア】)
小野伸二が去ったオーストラリアAリーグ。日本人選手はゼロとなったものの、メルボルン・シティFCにはダビド・ビジャやダミダン・ダフが加入。現地のサッカーファンにとって楽しみなシーズンとなりそうだ。
4月はオーストラリアにとって残念なニュースが相次いだ。1つは若手有力株の死。もう1つはアーノルド監督の早期解任だ。仙台を成績不振で解任されたアーノルドだったが、国内での評価は高い。
ベガルタ仙台が序盤戦で大きく躓いている。まだ勝ち星なく、内容も決していいものではない。今季からアーノルド新監督を迎えたが、なぜ苦戦しているのか。そしてこの状況を脱却するために何が必要なのか。
フットボールチャンネルでは、Jリーグ開幕に向けて、Jクラブの補強動向を診断していく。今季の目標に向けて、効果的な補強を行うことができたクラブはどこなのか。アーノルド新監督を迎えたベガルタ仙台を占う。