コンフェデレーションズカップ

2001年Jリーグ。N-BOXが見せた伝説の輝き。黄金世代は続々海外へ、サンドニの悲劇も【Jリーグ平成全史(9)】

1993年に開幕したJリーグは今季で27年目を迎えている。平成とともに歩み成長し、そして時代は間もなく令和へと移行する。フットボールチャンネル編集部では、昨季までの26年間を1年ずつ振り返っていく。今回は2001年(平成13年)。

日本よ、豪州を侮るなかれ。コンフェデ杯で善戦…準備万端でロシア行き懸けた最終決戦へ

来月に控えるロシアW杯アジア最終予選は、日本代表にとって非常に重要なものとなる。それはライバル・豪州にとっても同じだ。しかし、2015年にアジア王者を勝ち取った豪州代表は夏にコンフェデレーションズ杯でチームを強化し、ロシア行きをかけた日本戦に向けて準備を進めてきた。新システム導入から不安ばかりが叫ばれたチームはどのように変わってきたのか。豪州事情に精通した現地在住記者が分析する。(取材・文:植松久隆)

“2軍”で優勝のドイツ。ハードワークで躍進のチリ。日本が学ぶべき強化方針の一貫性【西部の目】

7月2日、FIFAコンフェデレーションズカップ・ロシア2018の決勝戦が行われ、W杯王者ドイツが南米王者チリを相手に1-0で勝利した。走れない選手は誰もおらず、文字通り「ハードワーク」する選手たちによって争われたファイナルとなったが、それは現代サッカーのトレンドを体現したものとも言えそうだ。一貫した強化方針のもとにチーム力を高め、このレベルに到達してきた両国には、日本も学ぶべきところがある。(文:西部謙司)

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