日本でもおなじみの「ボランチ」の語源は、ブラジルにある。ピッチの中央に陣取り、守備をベースに中盤を支配するセントラルMFをそう呼んだ。では、1つの言葉の概念を確立したブラジルの代表チームではどんな「ボランチ」が活躍してきたのか。1998年フランス大会以降のワールドカップでブラジル代表の主力を担った歴戦の勇士たちの系譜を振り返る。(2020年6月掲載の記事を再編集したものです)
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