チョウ・キジェ

湘南、スタイルはJ1でも通用。残留の目標は達成も…主力選手に移籍の噂が絶えず【2015年通信簿】

2ステージ制が復活した2015年のJ1も全ての試合を終えた。この1年を振り返り、各Jクラブはどのようなシーズンだったのだろうか。今回は年間8位の湘南ベルマーレを振り返る。

曹監督だけでなく――。J1残留後、眞壁会長のほおを伝った熱い涙。クラブ存亡をかけた湘南15年の軌跡

3度目の挑戦で悲願のJ1残留を勝ち取った湘南ベルマーレ。クラブのアニバーサリーとして刻まれた10月17日のFC東京戦に涙を流したのは、現場を預かる曹貴裁監督だけではなかった。責任企業をもたない市民クラブとなった2000年シーズンから、ベルマーレの経営を担ってきた眞壁潔代表取締役会長もまた目頭を熱くさせていた。ほおを伝った涙には、クラブの存亡をかけてアイデンティティーを追い求めてきた軌跡が凝縮されていた。(文中一部敬称略)

曹監督が流した涙。悲願のJ1残留を遂げたベルマーレ、2年間の軌跡と「湘南スタイル」への葛藤

2015年10月17日は、湘南ベルマーレの歴史でさん然と輝くアニバーサリーとなった。味の素スタジアムで行われたFC東京戦で2対1の勝利を収め、3度目の挑戦で悲願のJ1残留を成就させたからだ。試合後の公式会見、感極まった曹貴裁監督が思わず声を震わせた理由を紐解いていくと、何度も直面した荒波を乗り越えたベルマーレが刻んできた確かなる進化の跡が鮮明に浮かび上がってくる。

七転び八起き。苦しみつつ前を向く湘南。“監督じゃない感じ”チョウ監督との絆が選手を成長に導く

湘南ベルマーレが存在感を増している。22日の川崎フロンターレ戦では開始早々に失点しながら、時間の経過とともに前への推進力を強めて逆転勝ちを収め、セカンドステージで4位タイに浮上した。J1残留どころか、年間総合順位でも上位を狙える快進撃の源泉を探っていくと、チョウ・キジェ監督と選手たちを結ぶ固い絆と、掲げてきた「湘南スタイル」が目指す究極のゴールが見えてくる。

遠藤航、疲れ知らずな湘南の成長株。チョウ監督の慧眼が見出した才能

遠藤航は今のJリーグにおいて最も注目すべき成長株である。湘南ベルマーレの絶対的な守備の支柱として活躍し、東アジアカップではA代表デビューを果たしている。成長著しい22歳はいかにして現在に至ったのか。それには、チョウ・キジェ監督の“慧眼”が隠されていた。

広島に、J1に追いつくために――。間違いではなかった湘南の歩み。敵将も認める確かな実力

リーグ戦4試合負けなしで迎えたサンフレッチェ広島戦、湘南ベルマーレは勝ち点1を獲得して無敗を5に伸ばした。強力な相手と渡り合った90分は、ポイント以上の価値があった。

【英国人の視点】2年間で成長を遂げた湘南。監督と選手が示した“ボールを持つ勇気”、攻撃的フットボールを掲げるクラブは更なる高みへ

今季のJリーグには、大きな躍進を遂げるチームがある。13節を終えて8位につける湘南ベルマーレは、昨季のJ2で優勝を果たし、2年ぶりにJ1の舞台に挑んでいる。英国人記者は当時とメンバーは大きく変わらないチームがここまで躍進した理由をどう見ているのだろうか。

湘南ベルマーレ、2015補強診断。J1でも湘南スタイルの「証明」なるか。カギは未知数の新FW

フットボールチャンネルでは、Jリーグ開幕に向けて、Jクラブの補強動向を診断していく。今季の目標に向けて、効果的な補強を行うことができたクラブはどこなのか。今回は昨季J2を圧倒的な強さで制し、J1へ再チャレンジする湘南ベルマーレを取り上げる。

現在J2首位。曹貴裁体制3年目、成熟の湘南スタイル

Jリーグで唯一の開幕5連勝。1年でのJ1復帰を目指す湘南は、開幕からすがすがしいまでのアグレッシブなサッカーを展開し、首位を快走している。

湘南ベルマーレ、2014補強診断。スタイルは不変、再び旋風を巻き起こす可能性も

フットボールチャンネルでは開幕に向けて、J2各クラブの補強動向を診断していく。今季の目標に向けて、効果的な補強を行うことができたクラブはどこなのか。今回は、昨季降格したが監督を留任、継続路線でJ1復帰を目指す湘南ベルマーレを占う。

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