長いキャリアの中で出会った監督のサッカースタイルを振り返った部分を、5/16発売の最新刊『新・GK論 10人の証言から読み解く日本型守護神の未来』(田邊雅之著)から、発売に先駆けて一部抜粋して前後編で公開する。今回は後編。(文:田邊雅之)
長いキャリアの中で出会った監督のサッカースタイルを振り返った部分を、5/16発売の最新刊『新・GK論 10人の証言から読み解く日本型守護神の未来』(田邊雅之著)から、発売に先駆けて一部抜粋して前後編で公開する。今回は前編。(文:田邊雅之)
1993年に開幕したJリーグは今季で27年目を迎えている。平成とともに歩み成長し、時代は令和へと移行した。フットボールチャンネル編集部では、昨季までの26年間を1年ずつ振り返っていく。今回は2010年(平成22年)。
1993年に開幕したJリーグは今季で27年目を迎えている。平成とともに歩み成長し、そして時代は間もなく令和へと移行する。フットボールチャンネル編集部では、昨季までの26年間を1年ずつ振り返っていく。今回は1995年(平成7年)。
「ストイコビッチにイエローカードを出された審判」といえばその存在を思い出す人は多いはずだ。小幡真一郎。1993年のJリーグ開幕戦で主審を担当し、国際試合も数多く経験。現役引退後は次世代の審判育成に尽力し、2013年にはその功績が評価されAFC功労賞ブロンズスターアワード受賞するなど正に日本審判界のレジェンドである。そんな小幡も66歳。昨年定年を迎え、穏やかな日々を過ごしているのかと思いきや、2018年春から筑波大学院に入学し、審判について再び勉強を始めたという。そのモチベーションの源はどこからくるのか。今だから話せる現役時代の想い出も振り返りながら話を聞いた。(取材・文:玉利剛一)