名古屋グランパスでプロキャリアを始めた本田圭佑は、数々のクラブを渡り歩いてきた。日本代表ではトップ下でのイメージが強い本田だが、所属クラブでは左サイドバックやボランチなど、チーム事情に応じて様々なポジションで起用されてきた。今回は、本田のこれまでの活躍を、所属クラブごとに当時のフォーメーションとともに振り返っていきたい。
ロシアワールドカップを終え、新天地オーストラリアへ渡った本田圭佑。10月20日、ついにメルボルン・ビクトリーの一員としてAリーグでのデビュー弾に臨んだ。キャプテンマークを巻き、そして初ゴールも。しかし、これまでの本田の移籍先への順応の過程を見てみれば、その活躍も必然に思えてくる。(取材・文:元川悦子【メルボルン】)
日本代表選出経験も持つ元Jリーガーで、現役引退後は解説者として活躍中の宮澤ミシェル氏の連載企画。第17回は、本田圭佑のこれまでのキャリアについて。その足跡には、彼の生き様が刻まれている。(語り手:宮澤ミシェル)
オーストラリアのメルボルン・ビクトリーへの移籍が発表された本田圭佑。日本サッカー界をけん引してきた男は新天地でどのようなプレーを見せるのか。今回フットボールチャンネル編集部では、本田のこれまでのキャリアを振り返る。