ゴールはサッカーの醍醐味であり、得点数の多い試合は“面白い”。しかし、それは同時に守備に問題を抱えていることも事実だ。国際大会を勝ち抜くには攻撃力以上に守備力が不可欠となる。
6連勝を飾り2位に浮上したG大阪。W杯による中断明け以降の成績は11勝1分け1敗、36得点はリーグで最多で8失点は同最少と抜群の安定感を見せている。
前節、J1第25節で大久保嘉人が今季第1号となったハットトリックを達成。すると今節第26節ではガンバ大阪のFWパトリックがハットトリックを達成した。J1リーグでは2節連続でハットトリック達成者が生まれたこととなった。