香川真司にとって、恩師ともいえる存在のユルゲン・クロップ監督が退任を発表した。ドイツのみならず日本でも大きな話題を呼んだが、当然のことながら試合はやってくる。独キッカー紙は香川をベンチ予想としたが、先発の可能性は高い。
マルコ・ロイスが再び長期離脱を強いられたドルトムント。チーム復調の鍵を握る香川真司だが、トップフォームからは程遠い状態。優勝に貢献した頃を知るドイツ紙は厳しくも期待を込めた批判を展開した。
ブンデスリーガ第12節、15位ドルトムントはアウェイで9位パダーボルンと対戦する。代表中断期間中に長期離脱者が復帰。ほぼ完全なメンバーが揃った中、地元紙は香川真司の先発を予想した。
ドイツで「4枚のチケットと2頭を交換してくれませんか?」という不思議な広告が掲載された。14日のドイツ紙『ビルド』が伝えている。