フィリップ・ラーム

「オフェンスはディフェンスから」。サッカーチームの理想を体現したドイツ。ブラジルは主将とエースの穴を突かれて歴史的惨敗

「オフェンスはディフェンスから」。サッカーチームの理想を体現したドイツ。ブラジルは主将とエースの穴を突かれて歴史的惨敗

今大会屈指の好カードであり、優勝候補同士の激突となったW杯準決勝ブラジル対ドイツ。しかし、結果は7-1。歴史に残る惨敗を喫したブラジルだが、その要因はやはり主将とエースの不在にあった。

ポゼッションの旗手はスペインからドイツへ。ボール支配率50%も、フランス相手に示した確かなスタイル

ポゼッションの旗手はスペインからドイツへ。ボール支配率50%も、フランス相手に示した確かなスタイル

W杯ベスト8でフランスを1-0で下したドイツ。ラームを本職の右サイドバックに戻したことで、攻守に活性化したようだ。そして、ポゼッション・スタイルも本領発揮。いまや、ポゼッションの旗手はスペインではなくドイツにあると言える。

アルジェリアに苦戦もドイツが見せた強さとしなやかさ。流れを変えたレーブ采配“ラームのポジションチェンジ”

アルジェリアに苦戦もドイツが見せた強さとしなやかさ。流れを変えたレーブ采配“ラームのポジションチェンジ”

アルジェリアを延長戦の末、下したドイツ。苦しんだ試合をものにしたのはある監督の采配にあった。ボランチのラームを本来のポジションである右サイドバックへ。固執しない変幻自在のスタイルが勝利を呼び込んだ。

20140628_mu

好調のドイツに現地メディアは興奮気味。見据えるのはベスト16の先、早くも決勝を意識

アメリカに快勝し、ドイツメディアはやや興奮しているようだ。決勝点のミュラーを絶賛するとともに早くもベスト8以降を見据えている。このような風潮に釘を指すメディアもあるが、アルジェリア戦が勝つ前提が大勢のようだ。

ドイツ代表が見せた新たな柔軟性。“バイエルン組”によるトリプルボランチ

ドイツ代表が見せた新たな柔軟性。“バイエルン組”によるトリプルボランチ

引き分け以上で決勝トーナメントが決まるアメリカ戦。両国との優位な状況にあって比較的“緩い”試合ではあったが、ドイツはきっちりと弱点へのアプローチを見せるとともに、新たな柔軟性も見せた。

20140520_la

ドイツ主将ラームは妻のために。私利私欲を超えた4年に一度の祭典。W杯は誰のために戦うのか?

W杯は誰のために戦うのか? もちろん自分のためであり、チームメートのためであり、国のためである。ただ、それだけではない。4年に一度の世界最大の祭典には私利私欲を超えたものが存在する。

20140228_get

22試合で22通りの布陣、無限の流動性。ペップ・バイエルンは本当に複雑なのか?

ペップ・バイエルンのサッカーは見ていて楽しい。だが、どこか“複雑”に思えなくもない。一つとして同じ布陣で戦うことなく、無限にポジションチェンジを繰り返す。複雑に思っても無理はないかもしれないが、彼らから発せられるのはシンプルなメッセージだ。

20140215_pep

ペップ・バイエルンはなぜ強いのか?“11のモンスター”による“80%のバルサ”

もはや誰しもが恐れおののいている。グアルディオラに対する疑念は瞬く間に消え去った。バイエルン・ミュンヘンは間違いなく現在のフットボールの世界で最強のチームだ。昨季、すべてのタイトルを獲得したチームにペップは何をもたらしたのか。『欧州サッカー批評09』(2月13日発売)でドイツ人記者が分析する。(翻訳:杉山孝)

2014年、世界のサッカーを動かす50人

2014年、世界のサッカーを動かす50人

2014年、世界のサッカーシーンを動かす人物は誰なのか。フットボールチャンネルでは編集部内でのアンケートを元に50人を選出した。(文中敬称略)

新着記事

↑top