セリエA第11節、ミランはアウェイでサンプドリアと対戦して2-2と引き分け。11試合連続となる右ウイングで先発した本田圭佑は、得点に絡むことなく交代。疲労を抱えたまま日本代表に合流する。
3試合で2分1敗と勝利に見放されているミラン。その間、無得点と結果の出ていない本田圭佑は、会見でのコメントを真意とは外れた形で伝えられた。サンプドリア戦で勝利を手にして地元メディアを黙らせることができるだろうか。
セリエA第10節が現地時間の2日に行われ、ミランはホームでパレルモに0-2と敗北を喫した。なぜミランはなすすべなく敗れたのか。そして本田のパフォーマンスはどうだったのか。現地記者に聞いた。
中2日で迎えたセリエA第9節、ミランはアウェイでカリアリと対戦して1-1。前節に続いて2試合連続ドローとなったが、スタッツから見えたその要因と本田が活躍するための条件とは。
セリエA第9節カリアリ戦、地元メディアは本田圭佑の先発を予告している。鬼才ゼーマン監督に率いるカリアリは超攻撃サッカーを展開する難敵。本田が精力的なランニングで相手のペースを凌駕することが期待される。
1-1に終わったフィオレンティーナ戦、本田圭佑は徹底した対策を練られてシュートなしに終わった。そして、中2日で迎えるカリアリ戦でも先発が有力。ここまでの活躍ぶりから今後は警戒が強まる中で結果を残すことができるだろうか。