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フィリッポ・インザーギの記事一覧

“封じられた”のではなく“封じた”。守備で貢献した本田。「セリエAで最も攻守に優れたFW」

セリエA第8節、ACミランはフィオレンティーナとホームで対戦して1-1の引き分け。フル出場した本田圭佑はシュートなしに終わったものの、レーティングでは高評価。攻撃面だけではなく守備面での活躍が光った。

「走る距離が80メートルから30メートルに」。本田爆発の要因はインザーギによる戦術の整備と冷静さ。「ゴール前では悪辣になれ」

セリエA第7節を終えてトップタイの6得点と好調を維持する本田圭佑。その要因はフィリッポ・インザーギ監督による選手の特徴を生かした戦術の整備にある。さらに、ゴール前での冷静さと技術を高めたことも得点につながっている。

「勝ちを手繰り寄せた」ミラン。インザーギ監督の修正能力が引き出した本田の“サイドの選手”としての影響力

ACミランは、セリエA第6節においてキエーボを2-0で下した。前半は相手の策にはまって無得点だったものの、フィリッポ・インザーギ監督は後半に修正。本田圭佑も影響力を高めて勝利に貢献した。

「足は常に熱い」。本田、CKでの同点アシストに地元紙は及第点の評価。「良いCKを蹴り、同点に繋げた」

セリエA第5節、アウェーでチェゼーナを相手に1-1のドローに終わったミラン。本田圭佑は、CKからアディル・ラミの同点弾をアシストして地元紙も及第点の評価を与えた。

狙い通りのチェゼーナ、退場で狂ったミラン。地元記者は本田ら前線に厳しい評価。「“共存”が上手く行かなかった」

セリエA第5節、ミランはアウェーで昇格組のチェゼーナと対戦して1-1のドロー。残留を目標とするチェゼーナを相手に勝ち点3を逃し、地元紙記者は前線の選手に対して厳しい評価を下した。

昇格組に2戦連続ドロー、“攻撃的ミラン”への移行は難産か。本田は“カウンターでこそ恐怖を与える選手”

セリエA第5節、アウェーでチェゼーナと対戦したミランは1-1のドロー。この試合では4-2-3-1システムを採用したが、昇格組を相手に2試合連続の勝ち点1。開幕連勝以降、苦しい戦いが続いている。

本田の動きが可能にする“超攻撃な4-2-3-1”。「上位三傑に入る事が出来る」か。次節チェゼーナ戦が試金石

エンポリを相手に2点をリードされながら、引き分けに持ち込んだミラン。この試合では4-2-3-1のフェーメーションも使用し、攻撃面では有効なことを示した。右ウイングで相手をねじ伏せた本田圭佑には、次節チェゼーナ戦でも大きな期待が集まる

「点取り屋として覚醒、二桁ゴールを挙げる」。開幕2戦連発の本田、インザーギ監督の戦術によってゴールセンス磨かれる

セリエA第2節パルマ戦、1ゴール1アシストで連勝に貢献した本田圭佑に対してフィリッポ・インザーギ監督を筆頭に地元メディアも高い評価を与えた。新たな戦術によってゴールセンスが磨かれ、二桁得点への期待も高まている。

ウイングでもファン称賛のプレー。インザーギ監督に“活かされた”本田。新スタイルにも十分適応

セリエA開幕戦でゴールを決めた本田圭佑。交代の際にはスタンディングオベーションで送られた。本田のパフォーマンスの何が良かったのか。決して得意ではないウイングでのプレーとインザーギ新監督のスタイルから分析する。

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