ブラジル・ワールドカップでアルゼンチンが準々決勝でベルギーに勝利した後、控室でブラジルを嘲笑するチャントを歌っていたことが明らかとなった。7日の英メディアが報じた。
グループリーグ敗退したイングランド。プレミアリーグにおける国産選手が嘆かれるが、その外国人選手の多さからW杯観戦への意欲は続いている。ベスト4に残ったブラジル、ドイツ、オランダ、アルゼンチンの全てにプレミア所属の選手がいるのだ。
アルゼンチンに敗れ、ベスト8で散ったベルギー。国内メディアやファンからは、チームの奮闘に満足し、将来への期待を抱く声が溢れている。2年後のユーロへ向けて大きな成果を手にした。
ベスト8進出にベルギーは熱狂している。教会のミサも中止にし、国民をあげて応援している。勝っても負けてもお祭りだ。選手たちも過剰な警戒心はない。自信を持ってアルゼンチン戦に臨むようだ。
先日行われた日本代表対ベルギー代表の一戦。立ち上がりからベルギーは日本の中央突破をしっかりケアしたが、香川真司のポジショニングで対応に苦慮するようになった。オランダのA級指導者ライセンスを保持する林雅人氏が分析する。
日本代表に敗れたベルギー代表。現地ベルギー人記者は日本のパフォーマンスの良さを認めつつ、何人かの選手をあげて称賛した。特に柿谷曜一朗への評価は高かった。だが、ある記者はベルギー方がまだ強い、と分析する。果たしてその理由は?