ベルギー

久保裕也

久保裕也、ベルギー移籍の舞台裏。5戦3得点で示した“助っ人”の価値【海外組の真価~日本人選手の現在地】

これまで日本代表をけん引してきた選手たちが所属クラブで出場機会を失い、踊り場にあるように思える日本サッカー。いま改めて海外組の現在地を探っていきたい。今回取り上げるのは、ヘントの久保裕也。この冬に発表されたヤングボーイズからの移籍は短期間で決まったものだと思われがちだが、実はヘントは昨年夏から久保を追い続けていた。その久保はデビュー戦で決めた芸術的な直接フリーキックを含めて5試合3得点を挙げる活躍を見せ、チームメイト、監督、ファンから絶大な信頼を掴み取っている。この活躍により、久保は新天地で“助っ人”としての価値を存分に示した。(取材・文:舩木渉【ヘント】)

ボスマン判決の当事者、ジャン=マルク・ボスマン

ボスマン判決の功罪。移動の自由獲得と自国選手の減少。サッカー界に侵入した過激なほどの自由主義【特集:ボスマン判決、20年後の風景】

現在のフットボール界では、所属クラブとの契約満了まで6ヶ月未満となった選手は他クラブと自由に契約交渉ができ、EU域内であれば、EU加盟国の国籍をもつ選手は外国人枠から除外されるようになっている。この制度をもたらしたのが、ジャン=マルク・ボスマンが起こした裁判だ。今回は、ボスマン判決から20年が経過した今日、改めてこの「事件」と現代サッカーについて考え直すべく『フットボール批評issue10』(カンゼン)に抄訳で転載されたスペイン・パネンカ誌の特集企画を、3度にわたって全文掲載でお届けする。今回は、ボスマン判決がクラブ・選手に与えた影響について考察したコラムを掲載する。(取材・文:マリオ・オルナト【スペイン】、翻訳:江間慎一郎)

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