Jリーガーの平均引退年齢は25〜26歳と言われているが、世界のトップレベルでは“アラフォー”になっても数多くの選手が若い選手たちとともに切磋琢磨し、活躍を続けている。今回はそんな中からフットボールチャンネル編集部がチャンピオンズリーグや各国トップリーグで輝きを放つ35歳以上の選手を10人ピックアップした。
今季のプレミアリーグでは優勝争いから後退気味のマンチェスター・ユナイテッド。上位浮上のカギを握るのは、出場すれば無敗というデータを持つマイケル・キャリックとなりそうだ。しかし、ユナイテッドが世界に誇るベテランMFも36歳。過密日程の中で起用し続けることは酷である。ジョゼ・モウリーニョ監督は、今こそデイリー・ブリントをアンカーで起用すべきだ。(文:粕谷秀樹)
2016/17シーズンの欧州サッカーも前半戦を終えた。タイトル獲得や昨季からの巻き返しなど様々な思惑を抱えていた各クラブだが、その戦いぶりはどのようなものだったのだろうか。今回はマンチェスター・ユナイテッドを振り返る。(文・小澤亮太)
現地時間26日、プレミアリーグ伝統の“ボクシングデー”でマンチェスター・ユナイテッドはホームにサンダーランドを迎えた。サンダーランドを率いるデイビッド・モイーズがユナイテッド監督を解任されて初めてのオールドトラッフォードへの帰還ということもあり、注目を集めた試合はユナイテッドがしっかりと勝ち点3を得て、今シーズン初めての4連勝を飾った。(文・小澤亮太)
11月19日、アーセナルとの試合をドローで終えたマンチェスター・ユナイテッド。ポゼッション率では劣りながらも全体として試合を支配していたモウリーニョのチームだったが、終了間際に同点ゴールを許し、勝ち点3を逃してしまった。だが、イブラヒモビッチ不在のこの試合で、チームの骨格がようやく見えてきた。(文:小澤亮太)