かつて世界最強リーグと謳われた、イタリア・セリエA。ビッグネームも多数在籍し、その競争力で右に出るリーグはなかった。そして、数々の名物会長も出現。圧倒的な財力とキャラクターで人々に愛されながらも、中にはトンデモ経営でクラブを苦境に陥れた人物もいた。そこで今回フットボールチャンネル編集部では、セリエA歴代屈指の“ダメ会長”を5人ピックアップした。(2019年3月に掲載した記事を再編集したものです)
ユベントスの逆襲が始まった。パレルモ戦で公式戦5連勝を挙げたユベントスは、セリエAで暫定5位に浮上。その快進撃の中心にいるのが“ダイアモンド”の愛称を持つパウロ・ディバラだ。今夏パレルモから42億円という多額の移籍金でユベントスに加入したアルゼンチンの至宝が眩い輝きを放っている。