W杯で惨敗し、人気も下落し続けるイングランド代表。だが、光明が差した。トップ下を任されたスターリングだ。リヴァプールに所属する19歳の躍動が母国に活力をもたらした。
毎年のように主力が引き抜かれるドルトムント。昨季はエースFWのレヴァンドフスキをバイエルンへ奪われた。穴を埋めるべく補強はしたが、そう簡単にはいかない。レヴァンドフスキの幻影との戦いはしばらくは強いられそうだ。
マンチェスター・シティとの激戦を制し、男泣きを見せたスティーブン・ジェラード。9歳からチームに在籍し栄光も挫折も経験したキャプテンは、自身キャリア初のリーグ優勝に大きく近づいた。